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日本アジアグループが北海道でメガソーラーを竣工

  • 2017年8月4日
  • エネクトニュース
「白老ソーラーウェイ」の発電量は420世帯分
日本アジアグループ株式会社(以下「日本アジアグループ」)は8月3日、傘下のJAG国際エナジー株式会社が「白老ソーラーウェイ」を完成させたと発表した。

「白老ソーラーウェイ」は北海道白老郡白老町で民間の遊休地2万4000平方メートルを利用して建設、出力約1.3MW、一般家庭の年間電力消費量に換算して420世帯分の発電量が見込まれている。得られた電力は全量、北海道電力に売電される。

太陽光発電所の案件開発から施工まで全プロセス
日本アジアグループは2004年にヨーロッパでメガソーラーの開発・運営に着手して以来、ドイツ、チェコ、スペイン、イタリアの4カ国で多数のメガソーラー事業を手がけてきた。

国内では2009年から、地上設置型のメガソーラーと小規模なルーフトップ型2つの分野で案件の発掘から設計・施工まで、全てのプロセスに取り組んできている。

今年3月には栃木県と鹿児島県で出力約16.8MWと約2.7MWのメガソーラーを竣工、宮城県で現在建設中の名取ソーラーウェイは出力約26.3MWとなっている。

日本アジアグループはこれからも地域特性にあわせた太陽光発電所を開発し、地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めていきたいとしている。

(画像は日本アジアグループ公式ホームページより)


▼外部リンク

日本アジアグループ リリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1799/2017-08-03.pdf

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