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シャープ、宮城県で新たなメガソーラーに着工

  • 2017年5月27日
  • エネクトニュース
2018年10月の完成予定、出力規模は約13.9MW
シャープ株式会社(以下「シャープ」)は5月26日、宮城県刈田郡七ヶ宿町(かったぐんしちかしゅくまち)でメガソーラーの建設を開始した。

新施設の名称は「シャープ七ヶ宿太陽光発電所」で、発電事業は同社と芙蓉総合リースが共同出資した合同会社によって運営される。シャープは合同会社からの委託で発電所の設計と建設を行い、2018年10月に予定されている商業運転開始後は、施設の保守とメンテナンスも担当する。

新施設はモジュール容量が約13.9MWで年間発電量が約1300万kWhになる見込み。一般家庭の電力消費量に換算して約3600世帯分に相当する。

両社合計で約200カ所のメガソーラーを建設
シャープはこれまで国の内外でメガソーラーの建設に取り組んできたが、その累計は5月25日の時点で170カ所を超え、設置容量は約700MWに上る。同社はこれからも再生可能エネルギーの普及拡大を目標に、メガソーラーの設計から保守メンテナンスまで、幅広いソリューションの提供を続けていく。

一方の芙蓉総合リースも2012年に太陽光発電事業に進出、2016年3月までの時点で全国に29カ所のメガソーラーを建設した。これからも積極的に再エネ事業を進め、地球環境保全に取り組んでいく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

シャープ リリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170525-a.html

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