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ソーラーフロンティアの太陽電池が環境省の認証取得

  • 2017年4月7日
  • エネクトニュース
「SF175-S」が2016年度冬版L2-Techの認証を
ソーラーフロンティア株式会社(以下「ソーラーフロンティア」)は4月4日、同社の太陽電池モジュール「SF175-S」が、環境省の2016年度冬版L2-Tech認証製品の認証を受けたと発表した。

環境省のL2-Tech認証制度は2015年に開始され、毎年夏と冬に条件にかなった製品を募集している。今回は2017年1月13日から2月10までの募集で、2667件が認証を受けた。今回太陽電池モジュールとして認証を取得した製品は、同社の「SF175-S」のみだった。

認証取得には先導的な低炭素技術で、販売を既に開始あるいは開始予定が間近、および国内で製造または販売しているという3つの条件を満たしていることが必要になる。

CIS薄膜太陽電池は環境特性が優れている
ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池製品「SF175-S」は、銅、インジウム、セレンを主成分とした化合物系の太陽電池モジュールで、モジュール変換効率が同種の製品の中では最も高い。高温や影に強く、カドミウムや鉛などを使用せずに省資源で高い変換効率を実現している。

同社はこれからも太陽光を利用したクリーンで快適な暮らしを顧客に提供していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ソーラーフロンティア リリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2017/0404_press.html

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