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「ウィンドファーム浜田」営業運転開始

  • 2016年6月17日
  • エネクトニュース
島根県浜田市に29基、大規模風力発電所
ソフトバンクグループのSBエナジーと三井物産株式会社などが共同出資する「グリーンパワー浜田」(東京都千代田区)の大規模風力発電所「ウィンドファーム浜田」が6月10日から運転を開始した。
「ウィンドファーム浜田」には1基あたりの発電量が1670kWの風力発電機が29基あり、総出力約48MW、年間予想発電量約8500万kWhの見込み。一般家庭の消費量から考えると、約2万3600世帯分の電力消費量に相当するという。

プレスリリースはソフトバンクグループで自然エネルギー系の事業を担当するSBエナジー株式会社から6月7日付で発表された。

SBエナジー初の風力発電事業、三井物産は実績豊富
ソフトバンク系のSBエナジーは各地でソーラーパークを展開しているが、風力発電事業は初めてだという。「グリーンパワー浜田」はウィンドファーム浜田の運営に特化した特別株式会社(SPC)で、国内や海外で複数の風力発電事業に出資参画した実績のある三井物産と共同出資となった。

読売新聞の報道によると、ウィンドファーム浜田では発電の全量を中国電力に売電し、年間約19億円の収入を見込んでいるという。


▼外部リンク

SBエナジー株式会社 ホームページ
http://www.sbenergy.co.jp/

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