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NTN、自然エネルギーの循環モデル「グリーンパワーパーク」設立

  • 2016年4月21日
  • エネクトニュース
自然エネルギー関連装置の実証実験
NTN株式会社は、自然エネルギー関連装置の実証実験を行うことを目的とした、自然エネルギーの循環モデル「グリーンパワーパーク」を設立したことを発表した。

環境教育にも活用
「グリーンパワーパーク」は、地球環境保全に資する革新的技術の開発などを行う「先端技術研究所」の敷地内に建設され、場所は三重県桑名市陽だまりの丘5丁目105番となっている。

今回パーク内に設置された自然エネルギー関連装置は、太陽光と風力によるハイブリッド街路灯が3基、NTNの独自技術を活用して開発された垂直軸風車が3基、小水力発電装置が1基となっている。

実証実験では、低炭素社会の実現に向けて自然エネルギー発電によりつくられた電気を使って、電気自動車の充電や野菜工場の夜間照明の点灯を行い、各装置の発電量や消費状況などをモニタリングし、自然エネルギーの最適制御を行うとのことだ。

「グリーンパワーパーク」は、「伊勢志摩サミット」の関連行事として開催される「2016年ジュニア・サミット in 三重」の視察先として、G7各国の中高生に見学してもらう予定で、サミット開催後には小中高生の環境教育にも活用する予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTN プレスリリース
http://www.ntn.co.jp/japan/news/

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