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【機内食も注目チャイナエアライン】 ハイレベルな“天空のレストラン”が 台湾一のパンYOSHI BAKERY採用

  • 2024年5月21日
  • CREA WEB

台湾へのフライトは安心・快適なチャイナエアラインで。

 グルメ目的で訪れる人も多い台湾。日本各地の15空港から台湾への直行便も多いチャイナエアラインは、初めて訪れる人にとってもリピーターにとっても安心・快適なエアラインです。グルメ狙いなら当然気になる機内食メニューをご紹介。


台湾で最も有名なベーカリーのパンを台湾発の全路線で提供


台湾の松山、桃園、高雄発の全座席クラスで提供中。(写真はイメージ)

 陳耀訓氏がオーナーのYOSHI BAKERYは台湾でいま一番話題のベーカリー。2017年、フランスでもっとも権威のあるパン職人のコンテスト「モンディアル・デュ・パン」で優勝し、現在は台北松山空港にほど近い住宅街でベーカリーショップを開いています。

 陳氏は2011年に故郷の高雄にベーカリーをオープンし、2019年に台北にショップを移転。「パンに国境はない」とのポリシーで、台湾産の厳選食材を中心に台湾風、フレンチ風、日本風など、グローバルな視点を取り入れて日々パンを焼いています。

 小麦は日本の熊本産とデンマーク産をブレンドし、イチゴの名産地として知られる台湾中西部・苗栗県大湖産のドライストロベリー、身も皮も黄色い台農57号や身の赤い66号などのサツマイモ、黒米などを使用した個性溢れるパンの数々。このように魅力溢れるパンの提供を、2024年1月からチャイナエアラインの台湾発のフライトでスタートしました。


苗栗県大湖産のドライストロベリーとクルミ入り。

台農57号のサツマイモとチーズ入りブレッド。

黒米入りブレッド。

YOSHI BAKERYの陳耀訓さん(右から2人目)。

 移動の機内でクオリティの高いパンを味わう贅沢。現在は台湾の松山、桃園、高雄発のフライト限定で提供中です。ぜひ体験してみてください!

ミシュラングリーンスターの「陽明春天」でベジタリアン対応も

 台湾の精進料理=台湾素食はベジタリアン系料理。もともと健康志向の高い台湾ではポピュラーな料理ジャンルで、気軽な屋台や定食店、高級店までさまざまな業態が見られます。台湾を訪れた際に味わった人も多いのでは。

「陽明春天」は3年連続でミシュラングリーンスターを獲得した台北のベジタリアンレストラン。動物性の食材を使わず満足感の高い料理を提供することを旨とする高級ブランドで、できるだけ地元の食材を自然のまま用いて、調味料も極力減らすことにこだわっています。

 この「陽明天春」のお料理がチャイナエアラインの機内で味わえます。ベジタリアンを標ぼうしていなくても、試してみる価値大! 台湾の松山、桃園、高雄発の全路線で提供しているので、事前オンラインで申し込んでみてはいかが。


ベジタリアン料理とは思えない華やかさ。(写真はイメージ)

台湾唯一のミシュラン三ツ星レストランや日本の懐石料理も楽しめる


東京の高級懐石「燈々庵」唯一の海外認定店、台北「燈燈庵」が手掛ける機内食。(写真はイメージ)

 チャイナエアラインの主要日本路線では、プレミアムビジネスクラスとビジネスクラスで日本の懐石料理店「燈々庵」の料理を提供。東京の有名な老舗「燈々庵」唯一の海外認定店である台北「燈燈庵」と提携し、和食器を用いた料理が天空で味わえます。

「燈々庵」は東京・あきるの市で創業50年を超える高級懐石料理店。江戸中期より十七代にわたって受け継がれた邸宅敷地内の土蔵を改装し、お食事処とギャラリーとして営業しています。型にはまらない、野趣あふれるお料理の提供を心掛けているのは台北の「燈燈庵」も同様で、視覚も味覚も楽しませてくれる食の総合芸術と言えそうです。

※松山、桃園、高雄発着の東京、名古屋、大阪、福岡、札幌発着のプレミアムビジネスクラスとビジネスクラスで提供。


食器は漆器や金漆からデザインのインスピレーションを得た日本の四季を体現したものも使用。(写真はイメージ)

連続6年台北ミシュランガイドで三つ星を獲得した広東料理も!


アワビや伊勢海老など高級海鮮を使ったメニュー。(写真はイメージ)

 台湾で唯一のミシュラン三つ星レストランである頤宮(Le Palais)、ル・パレ。台北駅の北側に建つ「パレ デ シン(君品酒店)」の17階にある最高級の広東料理店は、2018年にスタートした「ミシュランガイド台北」で初年度から三つ星を獲得し、2023年まで6年連続で星をキープしている名店です。

 新鮮な海の幸、旬の野菜、飲茶点心、豪華なコース料理を眩い夜景とともに堪能できるル・パレは、特別な時間を過ごせる場所として台湾内外の美食家たちを魅了しています。

 チャイナエアラインはこのル・パレとパートナーシップを結び、空の上でもハイクオリティな料理の提供を実現しました。

 機内で味わえるのは、ル・パレのシェフ、ケン・チェンのシグネチャーメニューにインスパイアされた料理。ル・パレの常連客に人気のシークレットメニューやシェフの幼少期の思い出の味を再現したものもあるそうです。


肉料理がメインのセット。(写真はイメージ)

 ル・パレが考案したチャイナエアライン限定のメニューは、台北発のヨーロッパ、米国、カナダ行きのフライトなら、すべてのクラスで味わえます。空の上でミシュラン三つ星の料理が楽しめるのは、機内食業界では初めてのこと。台湾から欧米に向かう機会にぜひ体験したいものです。

 台湾旅行の計画を立てる際に、機内食の充実度でフライトをセレクトするのも一興。移動時間の満足感が高まるひとつの選択として“天空のレストラン”にぜひ注目を!

チャイナエアライン

www.china-airlines.com/jp/jp

文=CREA編集部

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