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箱根ガラスの森美術館からすぐ♪非日常空間に心ときめくお蕎麦屋さん「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」

  • 2024年3月19日
  • ことりっぷ


自然いっぱいの箱根・仙石原エリアで、とびきりフォトジェニックなお蕎麦屋さんを見つけました。「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」はエーゲ海をイメージした、おしゃれな創作自然薯蕎麦レストラン。異国情調あふれる空間で、皮ごとすりおろした自然薯蕎麦や真っ白でふわふわな白いカレー蕎麦を楽しめます。
箱根ガラスの森美術館のほど近く。緑豊かで、ミュージアムが多く集まる仙石原の国道沿いに、「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」はあります。
外観は美術館のようにスタイリッシュで、「ここが本当にお蕎麦屋さん!?」と思えるほど。道行く人が、つい立ち止まりたくなる素敵な佇まいです。
店内に一歩足を踏み入れると、まるでギリシャにトリップしたよう。見渡す限り真っ白な壁に、地中海の空を思わせるブルーの天井……。そして、すくっとそびえる竹が、訪れる人を歓迎してくれます。
さらに奥へ進むと、青と白に包まれた美しい別世界が広がります。開放感たっぷりの非日常空間に、思わずうっとり。どこを切り取っても絵になる店内は、シャッターを押さずにはいられません。
そして店内の照明は、一つ一つにエイジング塗装が施されており、“古き良き”風合いに。白くさわやかな空間のアクセントとして、存在感を放っています。
人気店として知られる「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」ですが、混み合うときでも、おしゃれな待合室があるので安心。広々としたスペースで、ゆったりとくつろぐことができます。
おしゃれな店内に負けず劣らず、お蕎麦もおいしいと評判です。こちらのお店でいただけるのは、自社栽培の自然薯をふんだんに使用した、創作蕎麦。自然薯は皮ごとすりおろしているため、滋味深く、“大地そのもの”の味が伝わってくるよう。
看板商品の「じねんじょとろろ蕎麦御膳」は、お蕎麦、麦とろご飯、そば前がついた、大満足のメニュー。自然薯は麦とろご飯とお蕎麦用、それぞれ提供されます。
そば前は全部で9種類あり、好きなものを3つ選ぶことができます。何にしようか迷ったら、人気の3品「自然薯の蕎麦衣揚げ」「自然薯生とろ」「豆乳で仕立てた湯葉豆腐」がおすすめ。
粘り気の強い自然薯を、風味豊かなカツオ出汁でのばしたら、つけだれの完成。つるんとしたお蕎麦に絡めて食べると、とろとろふわふわの食感が合わさり、くせになるおいしさです。また麦とろご飯は、麦めしにとろろをかけて、お蕎麦のようにずるずる……とかき込むのがたまりません。
「白いカレー蕎麦」は、インパクト大のユニークなメニュー。オリジナルの器に、白いクリーム状のムースがこんもりと盛られています。見た目は、箸を入れるのをためらうほど、美しい仕上がり。
箸を鎮めると、下のほうから、ほんのりとろみのついたカレー蕎麦が顔をのぞかせます。
白いムースの正体は、自然薯入りのメレンゲ。食べてみると、ふわっふわのメレンゲがスパイシーなカレー蕎麦を包み込み、とってもまろやか。しっかり出汁の深い風味も溶け込み、最後の一滴まで飲み干したくなるおいしさです。
旬を味わいたい方は、季節ごとに変わる創作蕎麦を召し上がれ♪
毎年、3月から5月にかけては、丁寧にとられた貝出汁の風味香る「ハマグリそば」が登場。こちらは、大きな国産のハマグリを贅沢にトッピングした温かいお蕎麦です。ふっくらとやわらかなハマグリの身と、優しく体に染み渡るような上品な貝の旨味を楽しめます。
お蕎麦以外に、ぜひ食べてほしいのが、一つ一つお店で丁寧に焼き上げた「そば屋の出汁巻き玉子」。ふんわりとした出汁巻き玉子には、お出汁がたっぷり。箸を入れると、風味豊かなお出汁がじゅわっとあふれ出ます。
「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」は何度も足を運びたくなる、唯一無二のお蕎麦屋さん。エーゲ海を思わせるすてきな雰囲気と美しく粋な創作じねんじょ蕎麦を、ぜひ味わってみてくださいね。

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