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兵庫・伊丹「どらやきキツネイロ」で個性派どら焼きを食べ比べ♪

  • 2024年3月3日
  • ことりっぷ


JR伊丹駅から徒歩2分の場所にある「どらやきキツネイロ」。大阪・豊中にあるおはぎ専門店「森のおはぎ」出身の店主がつくるどらやきは定番が4種、季節替わりが2~3種あり、包む素材に合わせて、それぞれ生地も変えています。定番のどら焼きは竹炭、黒糖、抹茶などを加えているため、色合いもさまざま。サイズは小さめなので、気になるフレーバーをあれこれ食べ比べしたくなる、ふたくちサイズのどらやきです。
キツネののれんが目印、どらやき専門店「どらやきキツネイロ」。大阪国際空港がある兵庫県伊丹市にあり、JR伊丹駅からは徒歩2分。本泉寺の境内・北東角にあり、納骨堂の一角がお店になっています。
店内は和の趣。どらやきのディスプレイに使われているのは木製コンテナやふとん箪笥。販売スペースと厨房は欄間で仕切り、制服は割烹着と、和のテイストで統一された、ほっこり落ち着く雰囲気です。
店主の田中純子さんは「どんなどらやきを作っているのか、きちんとお客様に伝えたいから」と、スタッフは全員、製造と接客の両方を兼任しているそうです。
定番のどらやきは4種。シンプルなおいしさを追求するなら「北海道小豆あんをしっとり生地で」を。こんがりキツネ色の生地は、しっとり仕上げるため貴重な米あめを使用。しっとり感はありつつ、ふわりとやわらかく、くちどけもいいのが魅力です。なめらかに炊き上げた小豆あんといっしょに味わってください。
「レモン寒と小豆あんを黒糖生地で」は、コクある黒糖生地で小豆あんと国産レモンの錦玉羹(寒天を使った和菓子)をサンド。レモンは皮まで使用しているので、ほろ苦さとレモンらしい香りが豊かでホロ苦さも感じられます。
「抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で」は、宇治抹茶をたっぷり練りこみ香りを閉じ込めた、ほろ苦いバターあんを、抹茶の生地で包んだ、抹茶好きにはたまらない一品です。
黒×赤の組み合わせがひときわ目を引く「木苺寒とバターあんを竹炭生地で」。甘酸っぱい木苺をたっぷり使った錦玉羹に、風味豊かな小豆あんとバターあんを合わせています。竹炭は色がつくだけで無味なので、フルーティーな甘酸っぱさをしっかり味わえます。
季節ごとのどらやきは一層個性的。2月末まで提供していたのは「ゆずしょうが寒と小豆あんをしっとり生地で」「きんかんと小豆あんをしっとり生地で」。
3月からは「ほうじ茶バターあんと小豆あんをほうじ茶生地で」「桜寒と小豆あんを もちもち桜生地で」などが登場しました。
どらやきはひとつずつ個包装。かわいいキツネのロゴは、幅広い年代に親しまれているそうですよ。
どらやき6個がすっきり入るシンプルなボックスは無料でサービスしてもらえるので、プレゼントにしたいときにうれしいですね。
店主の田中純子さんは、大阪府豊中市にあるおはぎの専門店「森のおはぎ」出身で、こちらのお店でも「森のおはぎ」のお菓子を取り扱っています。小豆あん×雑穀もち、深煎きなこ×雑穀もち、ほうじ茶×黒米もちなどがあり、「キツネイロ」のどらやきと同様に、素材の味が際立ち、見た目もかわいいため手土産に重宝します。
どら焼きとおはぎ、どちらも食べやすい小さめサイズでかわいいビジュアル。セットで手土産にすると喜ばれますよ。
「もう1個、食べたい」と思わせる味わい深さと小ぶりなサイズ感、そしてプレゼントしたくなるかわいいパッケージ。見て楽しい、食べておいしいどらやきを、ぜひ関西みやげのひとつとして覚えていてくださいね。

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