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岡山県産旬のフルーツを贅沢に盛られた大阪・南船場のパフェ専門店「Parfait de Merrily」

  • 2023年9月4日
  • ことりっぷ


岡山をはじめとする国産の高級フルーツをふんだんに盛られたパフェ専門店「Parfait de Merrily(パルフェ・ド・メリリー)」。同店の専属パティシエが『食べ始めるその一口目から、最後の一口までずっと美味しい!』をコンセプトに、定番、季節替わりを含め常時3~5種のパフェを用意しています。今、多彩なパフェ専門店がありますが、おいしいフルーツを思いっきり満喫したいときにぴったりのお店です。
高感度なアパレルショップやおしゃれなレストラン、美容サロンなどが集まる南船場にある「Parfait de Merrily」。大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅と四つ橋線四ツ橋駅をつなぐ地下街クリスタ長堀の北12階段を出て北へ徒歩2分の場所にあります。
オーナーは岡山県出身で大阪在住。大阪では岡山にいた頃ほどおいしいフルーツが身近になこと、コロナ禍でフルーツの出荷先に困っていた岡山の農家さんを助けたいという想いが重なり、2022年10月にオープンしたそうです。
店内は白×グレー×ベージュを基調とした家具とドライフラワーが調和した、おしゃれな空間。壁際にカウンターがあり、中央に丸テーブルの席があります。
カウンター席にあるワイヤーの椅子には大きなクッションが。上からふわっと座るとクッションに包み込まれる心地よさを感じます。
壁には、これまで提供してきたパフェのイラストが飾られ、まるでパフェの図鑑のよう。フルーツが入れ替わるだけでなく、それぞれのフルーツに合わせて素材の組み合わせや盛り付けが考え抜かれているのが伝わってきます。
2023年9月に登場したばかりの季節限定パフェは、岡山県産黄桃のパフェ。缶詰に使われることが多い黄桃をフレッシュでいただけます。
マンゴーのような濃いオレンジ色の黄桃は完熟していてとろける甘さ。黄桃特有のとろりとした舌ざわりがたまりません。
中には発酵バターをたっぷり使った自家製のジェノワーズや京都の老舗アイス工房にオーダーしているバニラアイス、北海道産の純生クリーム、塩ミルクプリンなどが10層以上重なり、ひとくちごとに新しいおいしさに出合えます。
グラスの中央、底にもそれぞれ黄桃が入っているので、最後まで黄桃を満喫できます。
こちらは他のパフェと比べて小ぶりなのでドリンクがセットになっています。コーヒー、紅茶、アイスコーヒー、アイスティーから選んでくださいね。
大人の4種のシトラスパフェは、グラスの表面にフレッシュのオレンジ、グレープフルーツ、ルビーグレープフルーツが美しくカットして盛り付けられています。
トッピングのレモンチップスは「苦めなのでお口直しに」とのこと。ほどよい甘苦さが、口内をすっきりさせてくれます。レモンは他にレモンカード、レモンソース、はちみつレモンなどに加工され、パフェの中に潜んでいます。
甘酸っぱいフルーツとバランスを取るようにバニラのアイスクリーム、純生クリームなどが添えられていますが、基本的に甘さ控えめ。全体的にすっきりした味わいです。
サクサク香ばしいラングドシャ、カリッとしたアクセントになるドライフランボワーズ、シャリシャリ食感のダークチョコのフィアンティーヌなど、食べ進めるごとに味わい、食感も変化するので、大きなサイズでも飽きることなく食べ切れます。
大人の4種のシトラスパフェのほか、林檎のパフェ(1830円)も通年提供しているのでリンゴ好きの方はぜひ。
『食べ始めるその一口目から、最後の一口までずっと美味しい!』というコンセプトを実感できるパフェばかり。2023年9月の後半からはシャインマスカットやピオーネのパフェが登場予定です。
2023年10月に1周年を迎える「Parfait de Merrily」は、じわじわ人気が広がり、満席になる日も。平日11~14時のみネット限定で4席だけ予約可能になるので、この時間帯に来店できるなら予約がおすすめです。電話での予約と土曜・日曜・祝日の予約は受け付けていないのでご注意を。予約方法はお店のホームページをチェック!
1人1オーダー制(ドリンクのみも可)、ボリューム満点のパフェなので、お腹を空かせて訪れてくださいね。

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