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2023年オープン♪ 王子の高台にあるカフェ「飛鳥山公園 APRON MARK」 &「 おやつ屋 my me mine」

  • 2023年9月6日
  • ことりっぷ


東京・王子にある飛鳥山公園に、2023年3月、カフェレストランの「飛鳥山公園 APRON MARK(エプロンマーク)」と、テイクアウト専門の「おやつ屋 my me mine(マイミ-マイン)」がオープン。飛鳥山公園は江戸時代に造られた日本最古の公園のひとつ。心地よい緑あふれる公園をおさんぽがてら、足を運んでみませんか。
王子駅の南側に広がる飛鳥山公園。第8代将軍・徳川吉宗によって桜の名所となるよう造られ、江戸っ子たちの行楽の場になりました。
現在も地元で人気の公園で、たくさんの人が公園でくつろぐ姿が見られます。
そんな飛鳥山公園に、2023年、カフェレストランの「飛鳥山公園 APRON MARK」と、テイクアウト専門の「おやつ屋 my me mine」がオープンしました。
どちらも、食を通してまちづくり事業を行うミナデインが手掛けたお店で、「飛鳥山公園 APRON MARK」は、ゆったりとした広い造りで、大きな窓からは公園が一望。「おやつ屋 my me mine」はテイクアウトしたフードやドリンクを、公園でゆっくり楽しむことができます。
「飛鳥山公園 APRON MARK」で注目したいのは、日本のトップシェフが考案したレシピで作るメニュー。おいしい絶品メニューを、リーズナブルな価格で楽しめるのが魅力です。
「スイートジンジャーポーク」は、中目黒で人気のフレンチ店「CRAFTALE(クラフタル)」の大土橋シェフが考案したしょうが焼き。
豚肉を、炒めるのではなく、コンフィというフレンチの調理法で、低温の油で時間をかけて煮込み、しっとり柔らかく仕上げています。
甘辛いしょうがのたれと豚肉の相性が抜群です。
ほかに、札幌のフレンチ店「meli melo(メリメロ)」の佐藤シェフが考案した「サーモンといくらのクリームパスタ」、西麻布のヴィーガン料理店「No Code」の米澤シェフが考案した「タイ風ドライカレー」などもそろいます。
また、場所柄、ファミリー層が多いため、「お子様ランチプレート」にも力を入れていて、とてもおしゃれで豪華。
夜には、お酒メインでの利用が可能で、おつまみメニューも充実しています。夜もカフェのような感覚で、一人で気楽に立ち寄れるのもうれしいです。
併設する「おやつ屋 my me mine」は、パティシエによるおやつのテイクアウト専門店です。メニューは季節ごとに登場するものと定番のものがラインアップ。
夏季は、シャーベットを溶かしながら食べるドリンク「しゃりしゅわ」が人気です。名前のとおり、シャリっとシュワっとした食感で3種のフレーバーを展開。なかでもおすすめは、チェリーシャーベットの上に桃のシャーベットがのった「チェリー」です。
定番のメニューとしては、チュロスやフィナンシェなどの焼き菓子、クロワッサンやナゲットポテトなどの軽食、ドリンクはアルコールも用意されています。
「私の・私を・私のもの」という店名どおり、子どもから大人まで、みんながワガママに自分の食べたいものを選べるように…と、いろいろなメニューを取りそろえているそうです。
飛鳥山公園は、約600本の桜をはじめ、緑が豊富で、遊具が置かれた広場があったり、都電・SLの車両が展示されたりしています。
また、園内には、明治・大正時代に活躍した実業家・渋沢栄一が晩年を過ごした邸宅の一部があり、本館は空襲で焼失しましたが、大正時代に建てられた書庫で接客の場だった「青淵文庫(せいえんぶんこ)」、洋風茶室の「晩香廬(ばんこうろ)」が現存していて、国の重要文化財に指定されています。
2024年に渋沢栄一の図柄に替わった新1万円札が発行されたら、また話題になりそうですね。
飛鳥山公園は日本最古の公園のひとつ。ミナデインは、地域の人たちと一緒に、レストランの力で「最古」の公園を「最新」の公園にアップデートしていきたいと考えています。   
「飛鳥山公園 APRON MARK」と「おやつ屋 my me mine」、のんびり王子をおさんぽしながら、おでかけしてみませんか。

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