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京都に行ったら堪能したい、香り高い抹茶スイーツ15選

  • 2023年5月17日
  • ことりっぷ


京都のスイーツといえば、やっぱり抹茶。パフェにアイスにケーキ、ドリンクなど種類豊富なので、何を食べるか迷ってしまいますよね。
今回は由緒ある老舗茶舗から、甘味処、人気のカフェまで、これまでにことりっぷWEBで紹介したおすすめの「抹茶スイーツ」をジャンル別にまとめてご紹介します。香り高い抹茶の世界を体験しましょう♪
日本料理店として親しまれる「祇園にし」が2022年7月、店舗2階に開いた洋菓子店&カフェ「GION NISHI CAFE(ギオンニシカフェ)」。苔庭をイメージしたお抹茶のパフェ、フルーツが主役の季節限定パフェやタルト、ケーキなど、旬を迎えたフルーツ、エディブルフラワー(食用花)や和のテイストを盛り込んだ、華やかで美しいスイーツが評判です。見た目の麗しさはもちろんのこと、スプーンを入れる場所によって異なる食感を楽しめるようにと工夫を凝らすなど、細部までオリジナリティを感じさせる品々が訪れる人を魅了しています。
2022年11月にオープンした「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」は、お茶の老舗が手がけるカフェ。パフェやかき氷といったスイーツやドリンクに茶臼挽きで作られた希少な宇治抹茶を使用しています。ふわふわのエスプーマをのせるなど和にとらわれないメニューの数々は、本格的ながらどこか新しい味わいが魅力です。お店はまちなかにあるので、お買い物や観光のひと休みにふらりと立ち寄ってみるのもおすすめですよ。
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2022年5月にオープンした、京都の老舗和菓子店「笹屋伊織」が手がける新たな店舗「SASAYAIORI+ 京都御苑」。自然あふれる京都御苑内にたたずむお店は、ガラス張りの窓から外の景色を楽しめるのが魅力。抹茶のほどよい苦みと甘みが口いっぱいに広がるパフェやどらやきなど、こだわりの和スイーツとともにのんびりとした時間を過ごせます。観光やお散歩の途中でふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
源氏物語宇治十帖の舞台であり、四季折々の美しい風光をたたえる宇治は、全国有数の茶どころとしても知られています。そんな宇治のメインストリートに暖簾を掲げる1854(安政元)年創業の茶商「中村藤吉本店」の平等院店が、2022年9月15日にリニューアルオープン。趣ある外観や、柱、梁はそのままに、内装やメニュー、オーダースタイルが一新し、抹茶の本場ならではの味がこれまでよりも気軽に楽しめるようになりました。
朱塗りの千本鳥居や神様のお使いとして祀られている狐が神秘的でフォトジェニックと人気。伏見稲荷大社の境内にある「稲荷茶寮(いなりさりょう)」。お茶専門店の抹茶をふんだんに使った美味しいスイーツがいただけると評判です。
話題になっているのが稲穂や赤い鳥居が見た目にもインパクト抜群、五穀豊穣のご利益にちなみお米を取り入れた「稲荷パフェ」。狐のプリントがかわいい麩焼きせんべいやぽん菓子、白玉団子などお米で作ったお菓子は、ほっとするような優しい味わいです。
日本有数の茶どころ宇治に本店を構える「伊藤久右衛門」。宇治抹茶だいふくやロールケーキ、イートインで味わえるパフェなど抹茶スイーツで人気の老舗です。
今回紹介するのは、京都市内にある「祇園四条店」。1階では人気の抹茶菓子などを販売。2、3階の茶房では祇園四条店だけのスイーツメニューのほか、軽食も味わうことができます。
京都でも指折りの料亭や料理旅館が連なる祇園エリアにある、老舗料亭として有名な「菊乃井」が手がける「無碍山房 Salon de Muge(むげさんぼう サロン ド ムゲ)」。
こちらでは本店名物のお弁当のほか、こだわりのデザートをいただくことができます。店内の美しいお庭をのんびりと眺めながら、ちょっぴり贅沢なカフェタイムを過ごしてみませんか?
京都駅ビルの8階にある「fukunaga901」は、旬のフルーツを使った「〇〇やま」シリーズのパフェが人気のカフェ。
京都の茶どころである和束町の香り高い抹茶を活かした、抹茶のパフェもスタンバイ。器は趣のある清水焼で京都らしい情緒も感じさせます。
行列の絶えないカフェがあちこちにある祇園で、根強いファンをもつお店が「金の百合亭」です。季節の移ろいを映すオリジナルパフェは、まるで和菓子のよう。
洋と和のスイーツが一度に味わえ、しかも見た目にも涼やか。夏の京都を旅するなら、ぜひ足を運びたい一軒です。
京都の茶処・宇治にある「辻利兵衛本店 京都宇治本店」の茶寮では、石臼で挽いたまろやかな抹茶で作るスイーツがたくさん。舌の肥えた地元の人もリピートするほど好評です。
鮮やかな抹茶色に心奪われる「抹茶モンブラン」や、甘さとほろ苦さが絶妙の「宇治抹茶パフェ」など、上質の抹茶スイーツがいただけます。
2022年7月、京情緒が香る花街・祇園にオープンした、ごはんと宇治茶とおまんじゅうが楽しめるカフェ「祇園 ふじ寅」。旬ならではの甘みが際立つ野菜や、炊き込みごはん、京都のブランド豚をせいろで蒸し上げた滋味豊かなランチが評判です。喫茶タイムには、上質な宇治茶を使った最中や蒸しまんじゅうなど和の甘味も。店主が縁を大切にしながら選りすぐった京都の素材を多く使い、心を込めて作るおいしい料理や甘味に注目です。
多くの甘味処やおみやげもの屋が軒を並べる京都・清水寺の参道。そのなかに、マーブル模様の抹茶レアチーズケーキが話題を呼んでいるカフェ「天」があります。口に含むとスーッと溶けるようななめらかな口当たりが魅力。作家もののすてきな器に盛りつけられた、見た目も美しいひと品をどうぞ。
京都・東山で400年もの歴史を紡ぐ高台寺の境内に、2021年10月、「French cafe CHASEN 高台寺」がオープン。京都伊勢丹10Fのグルメフロアで行列必至となっている「焼き釜抹茶スイーツ専門店 茶筅(ちゃせん)」の姉妹店。東山のシンボル・八坂の塔と古都の街並みのパノラマが広がる絶好のロケーションで、香り高い抹茶スイーツが味わえると話題を集めています。SNSで人気の「お抹茶・玉手箱スイーツ」のほか、新メニューの抹茶スイーツ「CHACARO(チャカロ)」で至福の古都時間を過ごしてはいかが。
八坂神社近くにたたずむ「京洋菓子司 ジュヴァンセル 祇園店」は、和の素材を洋菓子に取り入れた、見た目も美しい京洋菓子が楽しめるお店。こちらの人気は“スイーツフォンデュ”。中でも「祇園フォンデュ」は、連日列をなすほどの看板商品です。
「皐盧庵茶舗」(こうろあんちゃほ)は、千利休にゆかりがある茶の寺として有名な大徳寺境内にある日本茶カフェ。茶葉の栽培からお茶室でのお点前まで幅広く手がけています。玄関脇には本格的なお茶室では、店主自らお点前してくれることもありますよ。
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いかがでしたか?
今回は過去に紹介した記事から、覚えておくと便利な京都の抹茶スイーツをまとめてご紹介しました。
メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。

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