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鎌倉・長谷で話題の絶品フレンチトーストをお目あてに古民家カフェへ♪「café recette 鎌倉」

  • 2023年5月22日
  • ことりっぷ


由比ガ浜の海岸へと続く路地沿いにたたずむ「café recette(カフェ ルセット)鎌倉」は、都内にある最高級パン専門店「recette(ルセット)」の直営カフェ。古民家をリノベーションした店内では最高級の食パンを使ったパンスイーツがいただけます。ここでしか味わえない贅沢なスイーツを味わってはいかが?
風情ある門の向こうに白い暖簾が見え隠れする「café recette 鎌倉」。大正時代に建てられた古民家をリノベーションしたカフェで、情緒ある門の引き戸が建築当時の様子を物語っているかのようです。
障子を開けてお店に入ると、木の温もりにあふれた素敵な空間が広がります。大正時代に建築した際、建材はすでに江戸時代に使われていたものを再利用していて、天井の梁には当時の職人さんのカンナ跡などもみられます。
障子の引き戸には今ではつくることのできない手づくりのガラスがはめられ、庭は大正時代の洋館で使われていたオレンジ色の瓦を敷き詰めるなど、これまで使われてきた資材を大切に受け継いでいます。
手触りのいいウォールナット材のイスやテーブルはオーダー品で、テーブルは肘をテーブルについてパンを食べるところを想像したデザインになっているのだそう。よく見るとテーブルの真ん中から端に向かってほんの少し傾斜しています。そんな配慮もあって居心地も満点。
お店の看板商品「究極のフレンチトースト」は、「recette」の最高級食パン「@butter(アットバター)」を使った贅沢なフレンチトースト。平飼いの卵と牛乳のアパレイユに一晩漬けて、低温でじっくり焼き上げます。
なめらかでしっとりとしながらも表面をキャラメリゼした食感も楽しく、アーモンドとピスタチオのトッピングで香ばしさも加わります。生クリームとの相性も良く、自家製の2種類のシロップ、カラメルメープルとハニーソルトで様々な味の違いが楽しめるのも究極のフレンチトーストと呼ばれる所以です。
アイスクリームをのせた「姫様のフレンチトースト」は月替わりのアイスクリームから2種類を選びます。キュートなネーミングは横須賀の「姫様のたまご」を使った「姫様の生食パン」を使っていることから。ほんのりとした甘みが特徴の生食パンで、ドリンクには姫つながりの鹿児島県産の和紅茶「姫ふうき」もおすすめですよ。
最高級食パンを贅沢なスイーツで味わえる「café recette 鎌倉」。朝10:30(土日祝は10:00)までは食パンの美味しさを堪能する「Theモーニングプレート」(1250円)も用意されています。大仏様の参拝で賑わう長谷の散策でぜひ立ち寄ってくださいね。

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