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沖縄旅で外せないファストフードの定番、沖縄タコス&タコライスをjam's TACOS国際通り店で味わう

  • 2023年5月20日
  • ことりっぷ


沖縄タコスは、サクサク、モチモチ食感の皮、タコシェルが最大の特徴。タコスをヒントに沖縄で生まれたタコライスとともに、今やどちらも沖縄を代表するソウルフードです。今回紹介するのは、国際通りに面して建つスタイリッシュなお店。たっぷり野菜とともに、肉のうまみがじっくり溶け込んだタコミートをのせたタコスを塩であっさりいただきます。ビールとの相性も最高です。
2022年9月オープンの「jam's TACOS(ジャムズタコス)国際通り店」は、国際通りに面して建つビルの3階に位置する、白が基調のスタイリッシュなお店。ファストフード店とは思えない洗練された空間に、沖縄本島北部にある離島、伊平屋島にある民具作家・水土花さんと沖縄市のライティングデレクション・Bananaconcept inc.さん製作のクバの葉で作ったランプシェードがぬくもりを添えます。カウンター席が中心で、大きな窓から国際通りを眺めることができます。
沖縄タコスはメキシコの皮がパリパリのタコスとは異なり、タコシェルと呼ばれる皮がモッチリ。牛肉100%のタコミートとチェダーチーズ、千切りキャベツとレタスをタコシェルでサンド。
沖縄タコスは店オリジナルの塩でいただくのがおすすめです。シンプルに食材の味が伝わる食べ方で、あっさりと食べられます。もちろんオリジナルのサルサソースも用意されていますよ。タコシェルや具材、サルサソースなどはすべてお店の手作りです。2ピース(700円)からオーダーでき、アボカドやライム、シークヮーサーなどのトッピングが選べるのもうれしいですね。
タコスの生地をライスに替えたタコライスは、1980年代、米軍の兵士を相手に商売をしていた金武町にある飲食店の店主が、当時人気メニューだったタコスをアレンジして提供したところ、評判を呼び定着したといわれています(諸説あり)。タコス同様にたっぷり野菜が盛られ、食べごたえがあります。こちらはサルサソースでいただきます。
タコスとタコライスを両方楽しみたい人は、ポテト付きの「ジャムタコセット」1180円をオーダーしましょう。食後のデザートにはブルーシールのアイスクリーム(シングル)330円がピッタリですよ。

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