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5分でできる♪グリーンを使って即、クリスマス気分に~ミニリースからテーブルデコレーションまで~

  • 2022年11月28日
  • ことりっぷ


部屋に花があるだけで、なにげない風景が一気に華やぎます。おうち時間を少しでも心地よく過ごせるよう、季節を感じるお花とすてきな飾り方をご紹介。今回はクリスマスに向けて、難しいテク不要の針葉樹林を使ったアレンジメントをご紹介。パッと目を引くセンス感じる飾り方を清澄白河「バタフライデコ」の店主・YOCOさんにお尋ねしました。
「杉やヒバ、もみの木などの針葉樹林はクリスマスが近づいてくると多くの種類が出回り、緑の色合いや質感も様々。ボリュームあるものでもひと枝数百円と、気軽に手に入れやすいのが魅力です。香りがよくアロマ代わりにも。長持ちするから、リースとしてテーブル上のセンターピースとしてといろいろなアレンジが楽しめます」。
「枝を何本も使ってサークル状にあしらうリースはかわいいけど、少しハードルが高い…。そんな方には、枝1本でできる簡単リースを作ってみませんか?好きな大きさの針葉樹林を1本手に入れて、家にあるリボンやオーナメントをワイヤーで留めるだけ。100円ショップのかわいいアイテムをつけてもいいですね~。今回は、シナモンや松ぼっくり、コットンフラワーを使って作りました。飾りの色味を統一するとまとまりが出ますよ」。
「同じ針葉樹林でも透け感のある細い葉のものや柔らかい質感など、多種多様。種類ごとにいけた花瓶を並べたり、数種類をひとつの花瓶にいけたりと、緑のグラデーションが生まれる飾り方がすてきです。少し寂しいなと感じたら、オーナメントやフルーツを転がしてあげると華やかに。玄関に飾っているリースとアイテムをリンクさせるのもおすすめです」。
「食卓の中央に飾るセンターピース。非日常的な空間が生まれ、クリスマスムードがグッと高まります。“生け花のように土台を用意して…”なんて難しく考える必要はありません。テーブルのセンターに針葉樹林の木を重ねるように数本並べ、オーナメントを周りに添えるだけ。キャンドルを灯すと、さらに幻想的な空間が演出できますよ」。
清澄白河駅の出口からすぐ、『バタフライデコ』はナチュラルからモードなアレンジまで様々な要望に応えてくれるお花屋さん。オーナーのYOCOさんは大好きなパリの花屋での修業を経て、独立。店内は大ぶりな枝モノ、生命力あふれるネイティブフラワーから野花まで、シックで落ち着いた色の花やグリーンで埋め尽くされ、パリの花屋に迷い込んだよう。男性がオーダーしやすいキュートすぎないテイストや、絶妙なニュアンスカラーで束ねる大人っぽい雰囲気も得意。

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