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秩父の地ビール「秩父麦酒」を地元グルメとともに味わえる「MAHOLLO BAR」へ♪

  • 2022年11月23日
  • ことりっぷ


歴史ある秩父神社の参道である番場通りに立つ複合施設「秩父表参道Lab.」の1階にある「MAHOLLO BAR(まほろバル)」。話題の秩父の地ビール「秩父麦酒」を常時8~10種類楽しめるほか、国内外の醸造所のクラフトビールも豊富に取りそろえています。そんな選りすぐりのドリンクとともに味わえるのが、地元の食材を使った料理の数々。秩父の散策を楽しんだあとは、地元の味を楽しめるすてきなバルで、ほっとひと息ついてみませんか。
秩父鉄道・御花畑駅から徒歩5分、秩父の名所「秩父神社」からも徒歩5分の場所にある複合施設「秩父表参道Lab.」の1階に「MAHOLLO BAR(まほろバル)」はあります。こちらは秩父出身のシェフ・坪内純二さんのお店。おいしいクラフトビールに出会ってビールの魅力に引き込まれたことからバルの開業を決意し、シェフの兄弟が経営する「秩父表参道Lab.」内に2016年にこちらの店をオープンさせました。
クラフトビールを知らない人や苦手な人に、初めてでも飲みやすいクラフトビールを提供してその魅力を知ってほしいと、国内外の醸造所から厳選してビールを仕入れています。
店の奥にはビールタップがずらり。ビールはオーダーを受けてから一杯ずつていねいに注いで提供してくれます。2017年からはここ秩父でも地ビール「秩父麦酒」の醸造がスタート。「MAHOLLO BAR」はそのオフィシャルタップルームになっていて、「秩父麦酒」の工場直送の樽生を入荷。定番の味から新作まで、常時8~10種類をラインナップしています。
そのほかにも、国内外の小さな醸造所で作られる個性豊かなクラフトビールを繋ぎ替えながら、常時6~8種を取りそろえています。
豊富なラインナップのなかでも、やはり人気は地元の「秩父麦酒」のビール。味わいも時期ごとにコンスタントに変わるので、いつ来ても新鮮な味わいに出会えます。どれにするか迷ったときにおすすめなのが、飲み比べセット。当日タップに繋がれている秩父麦酒の中からすきなものを3種類選べるお得なセットです。まずは飲み比べをしてみて、好みの味を見つけてからハーフサイズ650円やパイントサイズ1110円をオーダーするのもいいですね。ちなみに飲み比べは、5種類選べるセット1650円もあります。
豊富なクラフトビールと合わせて楽しみたいフードメニューも充実しています。地元産の食材を使った小皿料理から数人でシェアできるピザなど、10~20種ほどのメニューを用意。
こちらは秩父麦酒を使った「自家製からあげ」。脂身の少ない鶏のムネ肉を使い、特製の麦酒タレに半日漬け込むことで柔らかく仕上げています。外の衣はサクサクながら、中はしっとりジューシー。しっかりした味付けでビールが進みます。
こちらは「パテ・ド・カンパーニュ」。埼玉県の銘柄豚「武州豚」を使い、各種スパイスなども加えてていねいに仕上げています。豚の旨味をじっくり閉じ込め焼き上げることで肉本来の味わいを凝縮。噛むほどに肉の旨味の広がる、香り豊かな一品です。
秩父のご当地グルメ「みそポテト」もあります。「みそポテト」とは衣を付けて揚げたジャガイモに甘い味噌ダレをかけた秩父地方の郷土料理。農作業の合間や小腹がすいた時に食べる「小昼飯(こぢゅうはん)」のひとつで、子どものおやつやお酒のおつまみの定番です。ジャガイモは揚げることで中がしっとりほっくりと仕上がり甘めの味噌ダレがよく絡んで、どんどん食べ進めたくなる味わいです。和風の料理ですが、ビールにもよく合います。
豊富なクラフトビールがそろう「MAHOLLO BAR」ですが、ほかにもおすすめのお酒が。秩父に醸造所を持つ「イチローズモルト」のウイスキーです。
国際的なウイスキーの品評会で数々のタイトルを獲得しており、地元にファンも多いそうで、個人ではなかなか手に入らなんだとか。ビールの後の1杯に味わってみては。
秩父の地酒とおいしい料理が味わえる「MAHOLLO BAR」。昼間からとっておきのビールを味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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