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メニューもインテリアも「レモン」♪ レトロな雰囲気も魅力「喫茶 檸檬の」

  • 2022年9月14日
  • ことりっぷ


大阪のオフィス街・西中島南方に2022年1月にオープンした「喫茶 檸檬の」。居酒屋が多いエリアにできたかわいらしい喫茶店は、オープン直後から話題に。レモンのモチーフを随所に取り入れた店内はかわいらしい雰囲気ですが、辛さが刺激的なスパイスカレーは男性にも人気で、男女問わずオフィス街の憩いのスポットとして愛されています。レモンタルトや通年提供しているレモンのかき氷など、メニューにもレモンが盛りだくさんです。
新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線で1駅、西中島南方駅から徒歩2分の場所にある「喫茶 檸檬の」。大阪府の北側・北摂エリアで多店舗展開している「nue.cafe(ノイカフェ)」系列の新業態です。
ナチュラルテイストのおしゃれな店内とパティシエがつくる自家製スイーツ、多彩なアレンジドリンクが人気の「nue.cafe」と同じく、「喫茶 檸檬の」もオリジナルレシピの焼きカレーやスイーツが味わえ、特にレモンを使ったメニューが多彩。
客席はテーブル席のみで、キャッシュオンスタイル。水はセルフサービスですが、オーダーした商品は席まで運んでもらえます。
インテリアにもレモンの色やモチーフがたくさん。ただ取り入れ方がさり気なく、センスの良さが感じられる、落ち着いた空間です。
表面がこんがり焼けたレモンの甘苦さがアクセントになったカレーは、約10種のスパイスをブレンド。炒めた玉ねぎとトマト、スパイスを煮詰めたサラサラのルーはハッとする辛さですが、後口に甘みが感じられ、アボカドといっしょに食べるとマイルドに。さらに辛さを和らげるには卵黄(+50円)やチーズ類(100円~)のトッピングがおすすめです。
辛いのが苦手な人は、優しい方のカレー(1050円)と名付けたカレーを。鶏ひき肉を使った、トマトと香味野菜がベースのカレーで、やわらかい口当たりです。
残暑のカフェタイムはもちろん、カレーを食べた後にもぴったりなのが、レモンのコンフィをのせたレモンのかき氷。自家製のレモンシロップとホワイトチョコレートのソース、練乳の組み合わせは絶妙な甘酸っぱさで、後味はすっきり。とろんとなめらかな練乳クリームもたっぷりトッピングされています。キャラメリゼしたクルミが香ばしいアクセントになり、最後まで飽きずに食べ切れます。
フルーツタルトやチーズケーキなどのスイーツのなかで、レモンを使用しているのは檸檬タルトとレモンパウンドケーキ。
檸檬タルトは生地にレモン果汁やレモンピールを入れ、トッピングは砂糖とはちみつに漬け込んだレモンのコンフィチュール。レモン尽くしですが、食べたときにはアーモンドとバターが香る生地のおいしさと相まって、レモンはほどよく香ります。
レモンタルトには、ぜひレモンのコンフィチュールを使ったドリンクを。檸檬コンフィのフルーツティは、紅茶に自家製のレモンシロップとレモンのコンフィチュールをプラス。レモンの果肉もいっしょに味わえるので、レモンティーとはひと味違うレモンの甘苦さを堪能できます。
スタッフさんのベレー帽や食器もレモン色の「喫茶 檸檬の」。レモンに関するメニュー以外にも、パスタやサラダボウル、自家焙煎のコーヒー、ワインやクラフトビール、フィンガーフードなど幅広く用意。
食事したいとき、お茶したいとき、軽く飲みたいとき、どのシーンでも利用できる懐の深さも魅力です。大阪メトロ御堂筋線に乗れば、梅田、心斎橋、難波、天王寺に1本で行けるので、大阪のカフェ巡りをする際に立ち寄ってみてくださいね。

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