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五感をくすぐる体験も♪ ちょっぴり贅沢に暮らすように過ごす「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」

  • 2022年6月6日
  • ことりっぷ


2022年4月にオープンした「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」。ホテル内は、京都初出店となる、パティスリー「サダハル・アオキ・パリ烏丸御池店」や、東京・銀座の「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフによるレストラン。そして、自分自身と向き合う体験ができる「メディテーションルーム」を併設するなど、館内で新しい体験もできそうです。
旅行での宿泊はもちろん、近場で贅沢に過ごすステイケーションとしての利用もおすすめですよ。
地下鉄烏丸御池駅から歩いてすぐ。「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」は「あたらしい、あなたに気づく。」をコンセプトに、多彩な体験ができるホテルです。
客室はシンプルなデザインながら、路地を表現した格子をはじめ、京都らしい和のエッセンスが取り入れられています。ベーシックで過ごしやすい部屋を中心に、プロジェクターとスピーカーを導入し、動画を迫力ある大画面で楽しめるプレミアム、祇園祭や時代祭の様子など京都の景色を望めるコーナーバルコニーなどさまざまな客室がそろいます。
注目は、ホテルの2階にある「メディテーションルーム」。メディテーションは瞑想を意味し、自分自身を整えるための場所になっています。宿泊をした方は何度も体験することができます。
2つの部屋で構成されていて、余白を意味する「blank」は、冷たいミストが気持ちいい真っ白な部屋。光や音に包まれて、頭と目を休めるようにぼんやりと過ごすことで日常の疲れを癒してくれます。
「tea」は、その名の通りお茶をいただくことができる部屋。視覚からではなくお茶の香りに集中するため、あえて暗めの空間にしているそうで、自身でセレクトしたお茶を淹れながら自分と向き合います。
ホテル2階にある宿泊者用のラウンジは、約200平方メートルの広々とした空間。ファイヤーピットが設置されたテラスエリアや、ワーケーションにもぴったりなコンセント付きの半個室など雰囲気の異なる3つの空間があります。
ラウンジでは、ドリンクやスナックのほか、館内にあるパティスリーやレストランが手がけるメニューも味わうことができます。14時から17時の間には、かわいらしいトランク型のケースに「サダハル・アオキ・パリ」のケーキやマカロン、焼菓子が美しく並ぶアフタヌーントランク、17時からのカクテルタイムには、「シンクロニア ディ シンジハラダ」のイタリア料理の前菜3種類を盛り合わせたプレートが提供されます。
1階ロビーにあるバーでは、京都をはじめとした国産のウイスキーや、フルーツを使ったカクテルなどを楽しめます。
おすすめはメディテーションルームと同じ名前が付けられた「blank」。見た目からは味の想像ができない無色透明のカクテルです。まずはそのままいただいた後、スポイトで風味を足して新たな味を発見するのがおすすめ。ほかにも、京都の四季を表現したカクテルも登場。その時々の一品を楽しみに訪れたいですね。
ホテル1階にオープンした「シンクロニア ディ シンジハラダ」は、東京・銀座の「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフとして活躍する原田慎次氏が手がけるレストラン。「ミシュランガイド東京」に15年連続で掲載されている経歴を持つシェフによる、京都らしい和のエッセンスも取り入れたイタリア料理を楽しむことができます。
原田シェフ初めての試みとなる朝食は、トマトなど野菜を使うパスタ、ご飯や汁物の和朝食といった3種類のメインから一品選び、「カラスミ バーニャカウダ」、「玉葱と手羽先のインブロード」など6種類の小鉢とともにいただきます。
レストランと同じくホテル1階には、パリを拠点に活躍するパティシエ・青木定治氏が手がける「サダハル・アオキ・パリ烏丸御池店」もオープン。マカロンやショコラなど人気のスイーツはもちろん、パイ生地に宇治の抹茶や丹波産の大納言小豆を取り入れた京都らしさあふれる店舗限定商品も並びます。
レストランとパティスリーは宿泊しなくても利用できるのがうれしいポイント。非日常の体験、おいしい料理やスイーツを楽しみに、さまざまな目的で訪れたくなるようなホテルです。

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