2021年12月18日、JR熱海駅から歩いて3分の場所に「熱海おさかなパラダイス」がオープン！こちらのお店は、熱海駅前では初登場となるお刺身食べ放題の専門店。もっちりとした生マグロや自家製カツオのタタキなど鮮度抜群のお刺身をメインに、約30種類のメニューを好きなだけ楽しめます。あったかい温泉の後は、おさかなの楽園へ。お腹も心も満たされる、贅沢ランチにいかがでしょうか？
ほかほかと湯気を上げるお饅頭に、軒先に干された干物。そんな熱海名物がそろう「平和通り商店街」の一角に、「熱海おさかなパラダイス」はあります。
こちらのお店は、連日行列が耐えない「熱海銀座おさかな食堂」の姉妹店。商店街の入口に佇むビルの３Fにあり、熱海の新たなグルメスポットとして話題を集めています
中に入ると、貝取り漁などで使われる“漁網”のランプが出現。天井にはガラスの浮き球もぶら下がり、まるでモダンな海の家にきたよう！日常を忘れさせてくれる特別な空間に心が弾みます。
その奥にあるのは、明るく開放的な飲食スペース。中央には、熱海の花「梅」を魚で型どった、ユニークな提灯が存在感を発揮しています。
オリジナリティあふれる提灯の柔らかい光が、和モダンでフォトジェニック！思わず立ち止まって、この空間を味わいたくなります。
食べ放題タイムは、「ハッピーになってほしい」との願いを込めて82分間（大人3080円、小学生（6〜12歳）1540円、乳幼児（4〜5歳）880円。ビュッフェ台には、熱海近郊のお魚をメインにしたお刺身がどっさり盛られています。
お刺身の種類はその日の仕入れで変わりますが、「生」にこだわり、熱海の魚市場で直接買付をしたり、信頼のおける魚屋さんが目利きで厳選したものを使っているのだとか。
この日のお刺身は、まぐろ、サーモン、尾長鯛、カツオのたたき、スズキ、真鯛の６種類。すべて分厚くカットされていて、食べごたえもたっぷりです。
ビュッフェ台の魚が少なくなると、すぐに奥の厨房でスタッフがさばいてくれます。仕入れから調理までこだわりぬいたお店だから、味は折り紙つき。
人気の魚介出汁は、そのままスープとして楽しんで。あつあつのご飯にかければ、出汁茶漬けとしても楽しめます。
そして、この魚介出汁をアレンジしたのが、ここでしか味わえない濃厚カレー。濃厚な魚介のうまみがたっぷりカレーに溶け出し、食欲をそそります。
お刺身を楽しんだら、お惣菜コーナーにも足を運んでみましょう。日替わりの魚の煮付けやカマの塩焼き、魚のたつた揚げ、釜揚げしらすなど、海鮮系のお惣菜が充実しています。そして、食べ放題の名脇役が静岡茶。香り高くおいしいお茶が、口の中をすっきりとさせてくれますよ。
お刺身をほおばっていると、どこからともなく軽快な音楽が……。これは「スーパーパラダイスタイム」といって、普段、ビュフェ台に並ばないプレミアムなお魚をスタッフが配ってくれる、特別な演出なのだとか！
この日は、本マグロの中トロを２枚サーブしてくれました。食べ放題の生まぐろもおいしいけれど、中トロを食べたときの満足感はやはりプレミアムです。
「スーパーパラダイスタイム」は、およそ1時間に1回のタイミングで行われます。運がよければ２回遭遇できるかもしれません。
世界でひとつだけのオリジナル海鮮丼を作ったり、スーパーパラダイスタイムに胸を躍らせたり。「熱海おさかなパラダイス」は、おさかな好きにとって、まさに楽園！おさかなでお腹いっぱいになれる幸せを、心ゆくまで味わってくださいね。
