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【毎日おやつ】和の伝統色から名づけられた彩りの和菓子「ひと口果子 真」/東京都

  • 2021年9月11日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は東京都の「ひと口果子 真」をご紹介します。
日本語の「お菓子」の語源は古代にさかのぼって、木の実や果物などを指す「果子」にあり、鎌倉時代から始まった喫茶文化と結びついて発展していったといわれているのだとか。
「ひと口果子」は、「果子」をモチーフに作られた一口サイズの和菓子。栗やさつまいもなどの素材を練り合わせた餡と、餡に包まれた素材の味と食感を楽しめます。
淡い卵色の「鳥の子」は、爽やかでしっとりした口あたりの餡に、甘く濃厚な羊羹の食感です。白餡は生姜入り、包まれた羊羹は蜂蜜羹です。
箱に並んだ6つはどれも種類ごとに食感と味が違っています。風味豊かな味わいは、和菓子の要素がありながらもナッツやバターが感じられたりと、どれも個性的。
「HIGASHIYA」は、日本の伝統的な文化である和菓子の文化の世界観を表現したいとの想いから2003年に創業。銀座の中央通りにある「HIGASHIYA GINZA」をはじめ、丸の内の「HIGASHIYA man 丸の内」、南青山の「HIGASHIYA man」の3店舗があり、和菓子そのものだけでなく、パッケージや店舗のデザインも手掛けています。自然の恵みを享受し、四季の移ろいを慈しみながら、現代の暮らしに合わせた“果子”で、伝統と新しい表現との出会いを楽しみましょう。

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