ようやく暑さが落ち着いてきましたね。秋はもうすぐそこ!今日もみっちり漢字のお勉強をしていきましょう。今回の漢字は「態と」。さて、なんて読むのでしょうか。
「熊と、鮭でもとるの?」と読み間違えた人、落ち着いてください。
この漢字、よく見ると「熊」ではありませんよ。「能」の字の下についているのは心で、「状態」の「態」の字ですね。
「熊の画像なんか貼って、態とだな!」と怒られてしまいそうですが、そう、その使い方!
わざとの「わざ」は、わざわざの「わざ」でもあり、漢字で書くと「態態(態々)」となります。
まず「能」の字自体が「粘り強い力で何かをすること」を表すものなのだそう。
その下に「心」をつけた「態」の字は、策略を心に秘めた、ややネガティブな意味の「態と」にも、心を込めて何かをしてくれたような場合の「態態」にも、どちらにもしっくりはまる漢字ですね。
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。
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