「子連れは強いな…」「私の心が狭い!?」大行列のセルフレジで子どもに「ピッ」とさせている母親にイラッ！【作者に聞いた】

100円ショップで、レジ待ちの長蛇の列。原因はセルフレジでバーコードを一個ずつ「ぴっ」とさせる親子だった!?オムニウッチー( @omni_uttii821)さんの体験談「セルフレジ」を紹介しよう。

■ セルフレジあるある!? 子どもの体験もいいけど周りに配慮してほしいよね

100円ショップのレジ前にできた長い行列。その原因は、セルフレジだった。周りを見ていると、使い方がよくわからないお年寄りや外国人のお客さんの姿がちらほら。作者のオムニウッチーさんは「まだまだ有人レジが必要なケースはあると思うので、お店側も臨機応変に対応していかないと難しいんだろうなぁ」と感じたそうだ。

納得しかけたそのとき、目に入ったのは、子どもに「はい、ピッてしようね〜｣とバーコードを読み取らせている母親。「むむむ…。こんなに並んでいるのに、この状況で子どものやりたいを優先させるのか？」思わずそう思ってしまったという。

周りをまったく気にせず、セルフレジを進める親子。どんどんたまっていく後ろの列に、イライラが募るオムニウッチーさん。「私だけ？｣「心狭い？｣そんな気持ちをオムニウッチーさんは漫画に描いた。読者からは、「子どもにやらせるのはいいけど、2〜3品にしてほしい」「後ろを気にして！」と、共感の声が続々。待っている側の気持ちや状況を判断すべきという声が多く届いた。

本作｢セルフレジ｣のほか、日常の「ちょっと気になる瞬間」をユーモアたっぷりに描くオムニウッチーさんの漫画は、きっとあなたにも共感できるところがあるはずだ。日々のなかにちょっとした｢モヤモヤ｣を感じたら、ぜひオムニウッチーさんの漫画をのぞいてみてほしい。

取材協力：オムニウッチー(@omni_uttii821)

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