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【漫画】「丁寧な暮らし」VS「リユース第一主義な暮らし」!?セレブ義母とボンビー実家それぞれのこだわりのマイボトル事情とは【作者に聞く】

  • 2024年3月5日
  • Walkerplus

高級タワマンの最上階に住まいを持ち、三カ国語をあやつり社交ダンスを嗜む…庶民の想像をはるかに超えるセレブな義母と、かたや、雨の日は常に屋根から雨漏り、着るものは基本お下がりとボンビーメモリーあふれる貧乏な実家―――その対照的な暮らしぶりをおもしろおかしく描いた圧倒的格差漫画「義母はセレブ実家は貧乏」。Instagramでの連載時には「お腹がちぎれるくらい笑いました!」「想像を超えてました」などの声が寄せられ人気を博した本作がパワーアップしてウォーカープラスに登場!作者・パニまま(@panimama5)さんの抜群のギャグセンスと両家の衝撃的な貧富の差に、爆笑必至のエピソードをお届けします。

今回は、両家のこだわりマイボトルが登場!スムージー用、白湯用…とオシャレなボトルを使い分けるセレブ義母と、いつか使うはずと溜めこんだ空き瓶やら空きボトルやらに活路を見出すボンビー実家のエピソードを、パニままさんのコメントとともにご紹介!

――これはスムージー用、これはウォーキング用…とボトルを使い分けるし、白湯は沸騰したものを冷まして飲む…端々に感じるマダムのこだわりに「これが丁寧な暮らし というやつか!」と衝撃を受けました。ほかにもマダムの(なかなか真似できない)暮らしっぷりがあれば教えてください。

すべてにおいて真似できないことばかりです。いつお邪魔してもキチンとしたメイクや服装でいらして、玄関にはお花が生けてあるなど、細かい部分にもすてきなこだわりが沢山あって。これぞ、ザ・丁寧な暮らし!!といった感じです。一方私はといえば、こうしてインタビューに答えている今の時刻が午後3時…未だにパジャマです。これから着替える予定もございません。お花を飾っても水替えをしょっちゅう忘れますし、以前室内でオジギ草を育てていたのですが、その存在をすっかり忘れてバルサンを焚いてしまい、オジギ草がドゲザ草になったこともあります。丁寧な暮らしとは程遠い雑な暮らしです。

――筆者の実家も、ステンレス製の水筒は外装がハゲ散らかしても使っていました(捨て時がワカラナイ!)。親戚から頂けたら捨てる踏ん切りもつきそうです。ほかにも、「これももらえて助かったな~」というアイテムはあったりしますか?

以前ウチにはソファーがなく、ずっと座椅子を使っていたのですが、背もたれの角度調節が逝ってしまい…いよいよ買い替え時だなぁと思っていたところ、なんとマダム家で使用していた本革高級ソファーを譲っていただけることに!ワクワクしながら早速ウチに配置したところ、まるでド庶民の住まいに名家の御曹司が越してきたような半端ない違和感がありました。しかしそれから十数年…子どもたちによって丁重に、時に荒々しくもてなされた結果、名家の御曹司もすっかり庶民の風格に!オンボロクッションを置いてもなんら違和感がなくなりました!今やウチの一員としてすっかり馴染んでいます。

――いつか使うかも…と空き瓶やペットボトルを一旦置いておく気持ち、すごくわかります。もったいない精神を働かせたバーバーは日本酒の詰め替えに小瓶を再利用しようとしていましたが、パニままさんの思い出で、ほかに意外な方向に再利用されたものがあったりしますか?

いろいろな容器に全く別の液体を入れることが常習化していますね。麦茶かと思ったら醤油だった!!みたいな出来事が多々あります。たとえばモンダミンの容器に麦茶など、調味料以外の容器まで再利用してしまうことも…。そんなある日、オカァがハードのコンタクトレンズを保存液に浸けて翌朝洗って付けたところ、目がバッキバキにキマる事件が!!なんと一晩浸けていたのはモンダミン液なのでした!!もはやいろいろな容器を再利用しているために、本人たちも何が何だか訳わからなくなっていたようです。しかし、その後も懲りずにまた容器の再利用をしています。

容器の使い分けや再利用の方法は、各家庭でもいろんな違いがありそう!あなたのお家ではどんな容器の使い方をしていますか?



取材・文=澤田麻依

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