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まさか自分が歯肉炎とは。矯正前に治療が必要と知り困惑。衝撃の歯の写真に「こんな歯で生きてたの~!?」【作者に聞く】

  • 2024年1月23日
  • Walkerplus

大人になってから5年以上かけて歯列矯正をしたひろぽん酢(@aisuoisi_ne)さん。高校生の頃に「自分の歯並びって変かも?」と感じてから周りの目が気になり始め、人間不信になることもあったという。大きな口を開けて笑うことができなくなり、写真を撮るときは口元を隠す生活を送っていた。

社会人になったある日、当時付き合っていたパートナーから衝撃の言葉を受けて、「自分を変えたい」と歯列矯正を決意する。費用は約100万円、医院探しから歯肉炎の治療、8本の抜歯、そして器具を使った矯正。

痛みや不便さに耐えながらも、納得のいく歯並びを手に入れたひろぽん酢さん。その矯正生活を描いた漫画「自分を好きになるために、歯並びを治してみた ~5年5か月100万円!大人の歯列矯正物語~」が電子書籍で2024年1月18日に発売。ウォーカープラスでは同作から一部を抜粋し、ひろぽん酢さんが歯列矯正を決意した経緯や、矯正をスタートするまでの医院でのカウンセリング、歯肉炎の治療、抜歯などの様子を、全10回にわたりお届け。ひろぽん酢さんのインタビューとともに紹介する。

今回は、矯正専門歯科のS病院で歯列矯正をすると決めたひろぽん酢さんが、再びS病院で診察を受ける話。すぐに矯正が始まるかと思いきや、まずは歯肉炎の治療をすることになった―。

■写真に写る自分の歯並びに驚愕
――いよいよS病院で歯列矯正をすると決意されました。初めての受診時はどのような気持ちだったのでしょうか?

「どんなことするんだろう~という期待と、どんなことするんだろう…という不安がありました。なんでも初めてのことって不安なのでネットで下調べするんですけど『痛い』とか『しんどい』とかネガティブな情報が多めだった気がします」

――すぐに矯正を始めるかと思いきや、先生から「まずは歯肉炎の治療をしていただきます」と説明を受け、「まだ矯正を始められないの~!?」と考えるひろぽん酢さんですが、歯肉炎については何か自覚症状などはありましたか?

「歯肉炎という言葉はふんわりと知っていましたが、そこまで詳しくはわからなかったです。自覚症状はまったくなかったです。歯磨きするときにたまに血が出るな~ぐらいにしか…。血が出てるんだから気にするべきところなんですが、当時の私は歯のケアに鈍感でした」

――病院から帰宅して、自分の歯を撮った写真を見たときの率直な気持ちを教えてください。

「めちゃくちゃびっくりしました。普段鏡で見ていた自分の歯並びの何倍もひどいものが写っていて、唇をめくりあげて全体を見たらこんなにひどいのか…と愕然としました。よくこんな歯並びで今まで生きてたな…と」

今回の話で読者のみなさんへ伝えたいことを尋ねると「漫画に出てくる絵はほぼリアルな歯並びです。こんな歯並びでも今ではめちゃくちゃよくなって、初めて会った人にも『歯並びがきれいだね』と言われます」と話してくれた。


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