
「飼い猫のかわいさを誰かに伝えたい!」との思いから、2匹の愛猫くろも&ぽんずとの暮らしを漫画にしSNSに投稿しているIn.S_そーい( @in.s_soi )さん。愛にあふれた何気ない毎日に、「うちも同じです」「かわいすぎる」などの声が続々と寄せられている。
これまでに投稿した漫画に加え、描き下ろしも大幅に加筆した電子書籍「くろもとぽんず~うちの猫がかわいすぎる!~」が発売された。
ウォーカープラスではこの電子書籍の中から特に印象的な漫画を、In.S_そーいさんのインタビューと共にご紹介。今回は「ぽんずくん、のびびが上手」と題されたエピソード。蓄積病の影響で手足がこわばりがちなぽんずくんに、マッサージをしていたIn.S_そーいさん。するとかわいすぎる反応が…!
■スキンシップが大好きで、マッサージもなでなでも気持ち良さそうにしていた
まずはIn.S_そーいさんに、このお話のお気に入りポイントを聞いてみた。
「足をパァしたり、自分からのびび〜をしてくれるぽんずくんの愛くるしさがポイントです!」
ぽんずくんの蓄積病とはどんな病気だったのだろう。
「ライソゾーム病とも言って、脳や全身の臓器に老廃物が蓄積する先天性の病気です。今のところ治療法のない難病で、運動障害から始まり進行すると麻痺や視覚障害、意識障害などの症状が現れ命を落とす…。あまり知られていませんが、本当に怖い病気です」
現在は天国から、In.S_そーいさんや兄のくろもちゃんを見守っているぽんずくん。スキンシップが大好きで、人懐っこい性格だったそう。
「基本的にスキンシップが好きなタイプだったので、なでなでもマッサージもゴロゴロぷすぷす言いながら気持ち良さそうにしていました」
甘えん坊で繊細な兄・くろもちゃんと、おおらかでマイペースな弟・ぽんずくん。兄弟への愛情に満ち溢れたIn.S_そーいさんの漫画がたっぷり詰まった電子書籍は、各電子ストアにて配信中。
取材・文=石川知京