『バチェラー・ジャパン』シーズン5の多彩な女性参加者が登場!スタジオ座談会も楽しみになるような爆笑トークで旅を振り返る【ネタばれあり】

  • 2023年8月17日
  • Walkerplus

大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』のシーズン5が、Amazonの Prime Videoにて独占配信中。5代目バチェラーには『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の参加者だった長谷川惠一が選ばれ、現在は第6話まで配信されているが、波乱の展開に視聴者たちはSNSで大盛り上がり。個性豊かな女性メンバーたちも注目を集めている。今回は周典さん、鈴木光さん、竹下理恵さん、西山真央さんの4名に仲のよさが伝わってくるガールズトークを繰り広げてもらった。
■ずっと一緒にいられる居心地のよさを作り出す自信がありました(西山)

――最初、バチェラーが長谷川惠一さんだと知った時の率直な感想はいかがでしたか?

周:今までのバチェラーともイメージが違うし、個人的にも今まで恋愛してきた方とはタイプが違っていたので、ハマるのかな?っていう不安はかなりありました。

西山:私は真逆で、これは最後までいけるかもって(笑)。長谷川さんの心をくすぐれるんじゃないかっていうのはめちゃくちゃ思いましたね。

竹下:私は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2を見ていて、元々顔がタイプだったんですけど、自分が女の子を選んでいく立場になったら全然違った彼が出てくるだろうなと思って、そこを見るのも楽しみではありました。でも、どんなことが起きても引いたりとか嫌になったりはしないという確信があったので、不安はなかったです。

鈴木:私は今まで、イケメンとハイスぺが苦手だったんですね。だから今回のバチェラーがすっごくイケメンで超ハイスぺだったらどうしようって心配してたんですけど、長谷川さんでよかったな…って(笑)。

竹下:安心感ね。

西山:見知らぬイケメンじゃなくてよかったってことだよね。

周:馴染みやすいイケメンだったってことね。

鈴木:みんなが一生懸命フォローしてくれる(笑)。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2で一番推してたのも長谷川さんだったので、うれしかったです。

――みなさんは、自分のどんな魅力を見せたら長谷川さんに選ばれると思っていましたか?

竹下:包容力!(即答)『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の時に、彼が今までの恋愛にコンプレックスがあって、不安で恋がずっとできなかったって言ってたんです。その理由まではわからなかったんですけど、その不安を安心に変えられるっていう自信はありました。

西山:私は色気とか女の子っぽさを出すのはちょっと苦手なんですけど、逆にずっと一緒にいられる居心地のよさというか、そういう空気を作り出す自信がありましたね。

鈴木:私は、楽しさかな。一緒にいて楽しいと思ってもらえるかなって。

周:私は…なんだろう?

竹下:胃袋じゃない?

周:確かに、機会さえあれば何か食べさせて胃袋を掴もう!とは思ってました(笑)。

■ありのまま、自然であろうと思ってやってました(周)

――一緒に過ごして見えてきた、長谷川さんの意外な一面はありましたか?

周:“オスみ惠一”ですね。思っていたより男性らしい面があって、第2話やそれ以降はエスコートする時に腰に手を回してきたり、「ハグしていいですか?」って聞いたり、ボディータッチが増えていった。

鈴木:きっと頑張ったんだよ。

竹下:そこも可愛かったよね。でも私は、できあがった番組を見てから“オスみ”を感じたかも。第6話の「もう一発泣かしていい?」とか(笑)。自分が彼女を守りたい、という気持ちが強く出る人なんだなって思いました。

周:確かに、その一面を私は見てなかった。彼のそこを引き出せなかった。

竹下:そう。他の子とのシーンを見て、「こういう表情するんだ」「こういうこと言うんだ」って思ったかな。

西山:リードしたい側なんだっていうのは意外だったね。

鈴木:私服がサーフ系でオシャレだったのも意外だった。あれはメキシコだったからかな?(笑)

周:確かに、オシャレにはもっと無頓着なタイプだと思ってた(笑)。

西山:なめられすぎやろ、最初(笑)。

周:香水のいい香りもしたしね。

鈴木:した!

西山:それも意外やったん?(笑)

――『バチェラー・ジャパン』の過去シーズンを見て参考にしたことや、実践したことはありますか?

竹下:過去シーズンのスタジオ収録の回とかを見ると、みなさんが「時間が限られているから、伝えられることは全部伝えないと」みたいなことを言ってたので、私もしっかりと簡潔に伝えていこうと思ってました。

西山:私はむしろ逆で、みんなは「こういう家庭にしたい」っていう理想を話したりするだろうから、全く違う話をしようと思ってました。印象に残るだろうし、他愛もない会話をできて落ち着く存在だと感じてもらいたくて。

鈴木:私は過去シーズンを見ていて、最後の方まで残る人たちってやっぱり自分で行動していたり言葉で伝えたりしていたから、私もそうしなきゃって思って…(と言いながらほかの3人を見てほほ笑む)。

周・竹下・西山:かわいい~(笑)。

鈴木:なんで?(笑)

周:本当、喋る度に可愛いんよ。

竹下:こうやって(マネしながら)笑顔でまとめるタイプだから(笑)。

周:私は“作戦がないこと”が作戦だったのかなと思います。プレゼンテーションをする時とかも、原稿を書いたら逆に上手く話せなくなっちゃうタイプなんですよ。なので、今回もあまり準備をしすぎずに、その場の流れに合わせて臨機応変に動く方が私らしさも出るかなと思って。ありのまま、自然であろうと思ってやってましたね。

■常に機嫌がよくてニコニコしてる女性は魅力的だしモテる(竹下)

――女性陣のお互いの第一印象や、第一印象から変わったところはありますか?まずは竹下さんについての印象からお願いします。

周:最初は、なんかちっちゃい子がいるなって思った(笑)。

鈴木:私は最初、怖かったんですよ(笑)。我が強そうにも見えて。

西山:そうそう。あと歩き方が強そうやと思った(笑)。

鈴木:ただ、関わってみたら本当にすごく優しくて。全然我も強くないし、なんなら強くなろうと頑張ってた(笑)。

周:でも、こだわりはちゃんと持ってるよね。プロフェッショナリズムがすごくある。

西山:プロフェッショナリズム(笑)。

竹下:なんかカッコいい(笑)。

鈴木:ここ、大きな文字で使ってください!(笑)

周:相手を立てることができる上で、ちゃんと自分を持ってる人。

鈴木:(竹下さんに向かって)照れちゃうね~?

竹下:照れちゃうね。どこ見ていいかわかんない(笑)。

――西山さんはいかがですか?

竹下:最初、空港で会った時のファッションが…(笑)。いい意味でこだわりがなくて、何でもいいんですみたいな感じだったので、これはもう1話で落ちるなって(笑)。

周・鈴木・西山:(爆笑)

竹下:そう思ってたら、最初のカクテルパーティーの時に、綺麗になりすぎてて見当たらなかった(笑)。オンオフがすごすぎる。あとは、人に対して平等に接するし、偏見が全くない人なので、これからも何でも悩みを安心して話せるなって思います。

周:確かに最初見た時は、大人しいし覇気がなかった。空港での移動モードだったから完全オフだったよね。でも実際に話してみるとガハガハしてた(笑)。

鈴木:私は旅の途中で行き詰まったら、真央のところにいってたかも。

周:いろいろと吹き飛ばしてくれる存在!

西山:もうこれ、全部書いてください(笑)。

鈴木:一緒に床に寝転がったの覚えてる?

西山:あぁ、あの時やろ?

鈴木:あの時とかちょっと行き詰まってたけど、真央の隣でどうでもいいことを語り合ったら心が軽くなったし、そういう時の心の寄りどころでもあった。

西山:すごいうれしい。

――続いて、鈴木さんは?

西山:一番最初、女性同士で話していいってなった時に、ディアン(周)のことを「選手」って言い出して、まじで不思議って思った(笑)。ずっと「選手でしょ?選手でしょ?」みたいな(笑)。

周:なんの?って思いながら(笑)。

鈴木:「アスリート」とか「プロ」っていう単語が出てこなかったから、「選手」って言ってたの(笑)。

周:古代アテネみたいなイメージつくからね?(笑)でもずっとこの笑顔と明るい感じなので。

竹下:同性から見ても男性から見ても、常に機嫌がよくてニコニコしてる女性は魅力的だしモテると思うから、そこはめちゃくちゃ強いなと思った。

周:あとは感情がわかりやすいから、怒ってる時は怒ってるってすぐわかる。

竹下:でも気付いたら、もう笑ってるよね(笑)。

鈴木:ありがとうございます(笑)。

西山:本当にピュア。

竹下:人のいいところを見つけるのもうまいので、旅の中で1人1人に伝えてくれてたよね。ひかちゃん(鈴木)はいつも話す距離が近いから、すごい近くで「りえは~、すごく優しいところ好き。」(マネしながら)って(笑)。

鈴木:(爆笑)

周:3歳児?(笑)

竹下:でも確かに、褒めてくれる内容は的確なんですよね。「ディアンのそういう明るさが私は本当に尊敬だよ!」みたいな。

周:上目遣いでね(笑)。

竹下:旅が後半になるにつれてやっぱり少し空気が悪くなる時もあって、みんな自己肯定感が下がるから、その時にいいところを述べてくれる。

3人:述べてくれる(笑)。

竹下:それが私は結構うれしかったな。そっか、私にはこんないいところがあるんだ、忘れないようにしよう、みたいな(笑)。

鈴木:(周さんを見て)次はあなたの番だよ(笑)。

周:ありがとう。じゃあ褒めてもらおうか(笑)。

竹下:選手です。以上(笑)。

周:なんの?(笑)

西山:よう喋る!

周:(笑)。だまらんもんな(笑)。

竹下:ディアンが寝てるところ見たことないかも。

西山:寝とったよ。「10分後に起こして」とか言っておいて、起こしても絶対起きない(笑)。

周:睡眠は大事!体力使うからね。

鈴木:見た目がすごく綺麗で、「バチェロレッテ・ジャパン」に出てそうなくらいのルックスなのに、ムードメーカーで、人を笑わすことができて……。

周:全員、もうちょっと頑張って?(笑)

鈴木:(笑)。笑わすことができるから、すごいギャップがあるなって思った。綺麗だからちょっと話しかけづらかったけど、面白いからすぐ仲良くなれる。

竹下:人の変化にはすぐ気づくよね。誰かが悩んでそうな時もすぐ気づいて、歩み寄ってその人と話をすることができる。つっきー(月田侑里)の時もそうだった。

鈴木:しかもみんなに分け隔てなく接してくれる。例えば誰かと誰かがちょっと喧嘩したとかだったら、ちゃんと2人にアドバイスするし。

周:中立な立場であろうと思って。争いはよくないよ。

竹下:全員の味方だったね。

鈴木:“みんなの母”だった!

■「私をもっと惚れさせてよ」っていう気持ちでした(鈴木)

――竹下さんは序盤から長谷川さんに恋をしているように見えましたが、他の3名はどのあたりから恋愛モードになっていったのでしょうか?

竹下:確かにそれ、気になるかも。

周:実は「これから恋愛モードになれるかも」っていうタイミングで落ちちゃったんです。第4話のカクテルパーティーは周りの人を気にせずに話せる環境だったので、過去の話とか結構踏み込んだ話ができて、彼との距離も一歩近づいたかなと思ってたのに、落ちた!って(笑)。

鈴木・竹下・西山:(爆笑)

周:これからかなって時に落ちちゃったので、私はちょっと残念でした。

鈴木:私は最初に“ファーストインプレッションローズ”をいただいてたので、その時が恋のピークだった(笑)。

西山:あれは、うれしいよな~。

鈴木:うれしかったんですけど、その後全然デートに誘ってくれなくって。その間も、私は彼が他の人とデートにいってるってわかってるじゃないですか。すごいお預けにされてからの「死者の日」のツーショットデートだったのに、そこの部分のフォローがあまりなかったの。

竹下:なんでこのデートをひかちゃんのために取っておいたのか、ってところだよね。

鈴木:なので、その時は「私をもっと惚れさせてよ」っていう気持ちでした。

西山:私は、楽しくなり始めたのはいつくらいだったかな。イルカデートあたり?

鈴木:最初から楽しいって言ってたよ?(笑)

西山:自分が長谷川さんに懐いているのはわかったんです。話しやすいし楽しいけど、独り占めしたいかって考えると、そこはちょっとわからなくて。イルカデートくらいまでは、そんなことを考えながら過ごしていました。その後は、まだどうなるかお楽しみです(笑)。(※取材時、インタビュアーは第5話まで視聴)

竹下:私も好きな気持ちはずっとありましたけど、みんなのデートの話とかを聞くと、私は彼に選ばれないのかもって不安になったりもしました。でも、好きな気持ちが下がったことはないです。そこは旅の前から固まっていたので、ぶれることはなかったですね。

――女性陣で過ごした時間で、楽しかった思い出は?

竹下:え~どれから言おう。ありすぎて(笑)。

鈴木:楽しかったなー。

西山:ゆうぼん(高須賀佑紀)がメキシコのヴィラで、ガラスの壁に気づかずにそのまま歩いて突っ込んでいって、跳ね返ってたのがめっちゃ面白かった。しかも全然、ガラス見えるのに(笑)。

周:気づいたら、みんなリビングにいたよね。「ココナッツヨーグルトあと2個だぞ!」みたいな(笑)。

西山:「アイスが増えたぞ~!」とか(笑)。プールで息止めてどこまで行けるかとか、しょうもないこともしとった(笑)。

竹下:息止めたまま最後まで行けた人がアイス、とかね(笑)。

鈴木:あとは、つらい時こそ歌ってた気がする。ローズセレモニーの直前とか、気持ち的におかしくなったら変な歌をハモったり(笑)。

周:そうすると、みんながどんどん入ってくるんだよね(笑)。

竹下:自分がおかしい時は、みんなもおかしいので(笑)。でもやっぱり朝起きてキッチンにいくと誰かしらいるっていう、あの幸せな感じは楽しかったですね。女性14人での同居生活ってやったことなかったし、ギスギスしたら嫌だなって思ってたんですけど、朝はみんな「おはよう」ってニコニコと起きてきて、一緒にご飯食べて、しょうもないことでゲラゲラ笑って。

周:「それってちょっと野暮じゃない?」とか、もののけ姫のモノマネやったり(笑)。

西山:下ネタもあったり(笑)。

竹下:メキシコの夕日も、めちゃくちゃ綺麗だったんですよ。日が落ちる瞬間が見えるので、それをプールサイドでみんなと眺めて「うちら頑張ってるよね」って話しながら、タイミングよくシュンって太陽が沈むみたいな(笑)。あれは印象的でした。

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