
保護猫レオくんとシロウくんの暮らしをTwitterやnoteで掲載している秀(@hide_pau)さんの人気猫漫画「レオとシロウのドタバタ猫日記」が書籍化。Twitterのフォロワー数は4万人を超え、YouTubeでも愛猫動画を配信している。今回は、猫を飼うことになったきっかけや2匹の愛猫たちについて話を聞いた。
秀さんは現在、マイナビニュースで愛猫をモチーフにした「この家の主は僕」や、よめるもにて「成長したら違う生き物だった話」を連載する漫画家。猫漫画だけではなく「死んだ息子の遺品に息子の嫁が入っていた話」や「U太郎侵略中」などのコミカルな著書もある。
■出会いは保護猫譲渡。仕事の邪魔は日常茶飯事!猫飼いあるあるの笑えるほっこり漫画
先に飼い始めたのが、茶白柄のレオくん。警察で保護された猫だった。子猫たちが団子のように身を寄せ合って眠っているところから、1匹を選んだ。それがレオくんだった。その後、駐車場で保護されたのが子猫のシロウくん。縁あって、秀さんの家の子供になった。
――今回の主人公である2匹の猫のご紹介をお願いします!
茶白:レオ(オス、6歳、保護猫)
黒白長毛:シロウ(オス、3歳、保護猫)
――2匹は、どのような性格ですか?
レオ:繊細な甘えん坊。
シロウ:マイペースで伸び伸びとした性格。
――2匹を迎えた経緯を教えてください。
2匹とも保護猫で、それぞれ生後数カ月のときに引き取りました。
――猫漫画を描くようになったきっかけは、猫を飼い始めてからですか?
レオくんを迎えて、日々の生活の中で起こったことを少しずつ描くようになりました。
――継続して猫漫画を投稿してきて、今回そちらがまとめて一冊の書籍になりましたね。感想はいかがですか?
いつか書籍として発売できれば、と思っていたので夢が叶いました。2匹の思い出のアルバムとしても大切にしたいと思います。
――これからも猫漫画は描き続けますか?読者の方にメッセージをお願いします。
多くの猫飼いの方に共感いただけてとてもうれしく思います。これからものんびり描いていこうと思いますので、引き続き応援宜しくお願いします。
シロウくんを引き取って初めてのお風呂タイム。猫によってはお風呂が大好きな子もいるが、シロウくんは苦手だった。まだ子猫だったにも関わらず、強力な猫パワー「万猫引力の法則」を発動させ、入水を断固拒否!
そんなドタバタ中、甘えん坊のレオくんが秀さんの背中に乗っかり、身動きが取れなくなったところにスマホが鳴る!?という新しい地獄絵図が完成!本作は、まさかの一大事件となった「シロウくんの初めてお風呂」や2匹の出会いを描いた「新しい家族と出会う最初の話」などを収録。
在宅ワーク中も仕事を邪魔されたり、外出を阻止されたりと「もー、やれやれ…」なのに、それがうれしいし、かわいいと思ってしまう!そんな猫飼いあるあるに多くの人が共感!愛猫家たちの「わかる!」の声も多く届いている。
取材協力:秀(@hide_pau)