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息子のイヤイヤ期は成長の証!でもやっぱり疲れる…「私も反抗期あったな」と振り返る【作者に聞く】

  • 2023年3月8日
  • Walkerplus

SNSやブログで、子育てやママ友をテーマに漫画を投稿しているすやすや子さん(@suyasuyakoo)。日常の些細な出来事や、思わずくすっと笑ってしまうちょっとした事件(?)が描かれたストーリーに、共感のコメントが多く寄せられている。ウォーカープラスでは「毎日全力、たまーにズボラなすや子さんち」と題し、すや子さん一家の日常を通して、ほのぼのとした子育てを描き下ろしの新作漫画として隔週でお届け。

今回のテーマは「すや太の反抗期」。お風呂もイヤ、新しいおもちゃもイヤ、ねんねもイヤと、なんでもイヤなイヤイヤ期に突入した3歳児すや太。けれど自分達の反抗期に比べると、すや太のイヤイヤ期なんてかわいいものだと思うすや子だった…。

すやすや子さんに、すや太くんのイヤイヤ期で苦労したことや対処法、すや子さんの反抗期のエピソードなどを聞きつつ紹介する。

■泣き止まない時は一緒に踊る⁉
――すや太くんのイヤイヤ期を受けて、すや子さんのお兄さん、お姉さん、妹さん、ご自身の反抗期について振り返るお話でしたね。漫画の内容以外に、すや太くんのイヤイヤ期で苦労したことや困惑したことはありますか?また、その時すや子さんは、どのように対応されましたか?

「クッキーが割れたことがショックで泣くことがあり、『こ、これで泣いちゃうのか〜』と思うようなことがよくありました。予備があれば新しいものを渡し、ない時は割れたクッキーを『これなんの形に見える〜?これ熊さんみたいね〜』なんて言って気をそらしていました。それでも泣き止まない時は、一緒に踊りました」

――すや子さんが子供の頃、お兄さんやお姉さんの反抗期がなかなかのインパクトがあるものだったようですが、妹さんはどのような反抗期だったのでしょうか?すや子さんも他に反抗期エピソードはありますか?

「妹は昔から静かな性格だったせいか、大声を出したりなどはせず、ひたすら無視していたように思います。私は親が作ったご飯を食べないということで『今反抗してますよ!』アピールをしていました。あとはやっぱり無視ですね…。今思えば、親に申し訳なかったなと思います」

■兄の反抗期に感じた「子供を育てるのは大変」
――すや子さんはお兄さんやお姉さんの反抗期を見て、どのように感じていましたか?お母さまが泣いているシーンがありましたが、ご家族の反応で印象的だったことがあれば教えて下さい。

「兄や姉は壁に穴を開けたり、物に当たったりするタイプだったので、逆にそれを見て物を壊すのはもったいないな、私は物に当たるのはやめようと、冷静になれた気がします。母は滅多に弱音を吐かない人なのですが、兄の反抗期が始まってから泣いたり、頭に500円玉サイズのハゲができたりしていたので、子供を育てるというのはなんて大変なことなんだろう…、と思った記憶があります。バットを持って暴れる兄を父が追いかけている姿を見て、漫画みたいなだとぼんやり眺めていました」

すや太くんのイヤイヤ期は半年ほど続いたよう。終わった瞬間について、「何かをやめさせるときに『はい、これでおしまいね』というと、『わかった!』とすんなりやめることができるようになった時に、イヤイヤ期終了のお知らせコールが脳内で響き渡りました」と、すやすや子さんは話してくれた。


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