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【23年2月4日】映画「殉教血史 日本二十六聖人」活動弁士・楽団付スペシャル観賞会をカトリック麹町聖イグナチオ教会にて開催

  • 2022年12月20日
  • Walkerplus

公益財団法人 角川文化振興財団は、映画「殉教血史 日本二十六聖人」活動弁士・楽団付スペシャル観賞会をカトリック麹町聖イグナチオ教会にて、2023年2月4日(土)に開催する。

■私財6億円を投じた伝説の無声映画が90年の時を超え、聖イグナチオ教会にて弁士・楽団付で復活!
活動弁士の澤登翠(さわと・みどり)さんの語りと無声映画専門楽団カラード・モノトーンの調べのせた壮大な歴史ドラマが、カトリック東京大司教区の聖堂で展開される。普段観ることのできない趣向を凝らした演出によるスペシャル観賞会をぜひ体験しよう。

■日本二十六聖人の壮絶な運命をドラマチックに描いた1931年製作の歴史超大作
映画「殉教血史 日本二十六聖人」は長崎浦上出身のカトリック信徒、平山政十(まさじゅう)が現在の貨幣価値で6億円という巨額の私財を投じ、ローマでの撮影ロケも敢行して製作した超大作。製作当時はアメリカやヨーロッパでも上映され、“アメリカで初めて公開された日本映画”としてアメリカのカトリック雑誌「The Lamp」(1932年)に紹介された。全米約200カ所で上映、およそ15万人が観賞したといわれている。

■豊臣秀吉の弾圧政策により殉教した26人のキリシタンの物語
日本に到着したフランシスコ会のスペイン人神父ペドロ・バプチスタは、京都を中心に畿内への布教活動を行っていた。スペイン船の難破事件を契機に、豊臣秀吉は教会を弾圧し始め、次々に神父や信徒らが捕縛され長崎で処刑されてしまう。 時は過ぎ、殉教から約250年を経た1862年、バチカンで26人の列聖式が行われた。

日本二十六聖人とは、豊臣秀吉のキリシタン弾圧政策によって、1597年2月5日に、現在の長崎市西坂町の海に突き出た丘の上で処刑された、外国人宣教師6人、日本人信徒20人の計26人のキリシタンのこと。国内のカトリック信仰のシンボルとして有名だ。

■開催日
2023年2月4日(土)
カトリック麹町聖イグナチオ教会
開場:13時40分
開演:14時
終演:16時

■抽選で150組300名様をご招待!
応募方法:ウェブまたはハガキにてご応募ください。
※当選者の発表は、招待はがきの発送をもってかえさせていただきます。
◆ウェブでのご応募:http://bit.ly/3UxmHuT
ウェブのご応募締切は2023年1月20日(金)23時59分
◆ハガキでのご応募:住所、氏名、電話番号を明記の上、下記の宛先までご応募ください。
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 角川武蔵野ミュージアム内
角川文化振興財団「日本二十六聖人」映画観賞会係まで
ハガキでのご応募は2023年1月20日(金)の消印有効

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