【漫画】旦那のおかげで、訪問時間が激減したお義母さん。一方で、孫のお誕生会を勝手に計画/「お義母さんといっしょ!」

  • 2022年10月19日
  • Walkerplus

毎日早朝から訪問し、おでかけには必ず同行、行事では誰よりも張り切る…。孫愛ゆえに暴走し続ける義母との戦いを記録した、まむさん(@mamu.0801)の漫画「お義母さんといっしょ!」が反響を呼んでいる。




■お義母さんへの要望を旦那が伝えてくれることに
義実家と隣接した自宅で敷地内同居を続け、義母による毎日の長時間訪問に耐え続けていたまむさん。しかし、ついに限界を迎え、泣きながら旦那さんに訴えた結果、夫婦間での話し合いが行われることになった。

お義母さんへの要望を旦那さんがそれとなく話してくれるということで、まむさんはこれまで溜め込んできたものを吐き出すことに。「義母にこちらの意がよく伝わるよう、かつ傷つけないよう伝えてほしいと頼んだので、口下手な夫はだいぶ困っていました。夫は物事をオブラートに包んで伝えるのが何よりも苦手です」

なかでもまむさんが伝えてほしかったのは、朝の訪問は10時以降、LINEと電話を減らす、夜の訪問は20時までという3点。それを聞いた旦那さんは早速、お義母さんが暮らす隣家へと向かうが、それを待つまむさんは具合が悪くなったという。「夫が上手く言ってくれるか、お義母さんが泣いたり怒ったりしないかがすごく心配でした。気を鎮めるために、とにかく大好きなチョコレートを口いっぱいに詰め込みました」

「家事と育児があるから、こちらの生活リズムを尊重してほしい」と話したと旦那さんから報告を受けるも、お義母さんの反応が気になり、まむさんは気が気ではなかったよう。「夫の説明だけでは、伝わったのか伝わっていないのか本当に分かりませんでした。ボイスレコーダーを持たせればよかったと反省しました」

そんなまむさんの思いとは裏腹に、やっぱりやって来るお義母さん。「話し合いの次の日は、普通に早朝に来ました。いい天気だったので娘と散歩したかったんだと思います」

一方で、旦那さんはまむさんにとってうれしい方向に激変。「この日からかなり義母の対応をしてくれるようになりました。私がまた物干し竿を欲しがった時のように泣き喚いたら困るからだと思います」

お義母さんの滞在時間も徐々に減っていったという。 「それまでは我が家に一日中入り浸りだったのが、昼2時間、夜2時間くらいに減りました。この時はだいぶ短くなったと思っていましたが、今見るとこれでも結構長いですね」

■孫の誕生日を控え、大張り切りで勝手に準備を進めるお義母さん
そんななか、娘さん・ひよちゃんの1歳の誕生日が近づいてくる。パーティーの計画でウキウキするまむさんだが、もちろんお義母さんも楽しみにしている模様。 「私はイベントが大好きなので、妊娠中からネットでいろいろと情報を集めていました。どんなケーキを作ろう、飾り付けはどうしようなどと娘の誕生日を何よりも楽しみにしていたのを覚えています。しかしそれは義母も同じでした」

まむさんを呼び出したお義母さんが取り出したのは、カビ臭くて汚れた赤ちゃん用のドレス。昔、自分で作った物だそうで、なんとこれを誕生日にひよちゃんに着てほしいと言い出した。まむさんも「許してくださいと思いました。私は前世で一体何をやらかして、このような試練を与えられたのでしょうか」と振り返るほど衝撃を受けたようだ。

このほかにも、まむさんからはお誕生会に誘ってすらいない段階で、お義母さんの計画は進行していたという。「招待客や当日の料理の量やプレゼントなど私よりしっかり考えていて、途方に暮れました」

一難去ってまた一難なお義母さんとの戦い。ひよちゃんのお誕生会は一体どうなってしまうのか、ウォーカープラスでは隔週で紹介していく予定なので、引き続き見守りたい。

取材・文=上田芽依(エフィール)

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