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呪うのも一苦労?ターゲットの背後に回れないメリーさん!最新セキュリティに断念か…!!暴挙に出る怪異にツッコミ多数

  • 2022年9月12日
  • Walkerplus

「わたしメリーさん…今、あなたの家の前にいるの」な会話型ホラーでお馴染みの『メリーさんの電話』をご存知だろうか?受話器の向こうから「わたしメリーさん。今○○にいるの」というセリフは、電話に出るたびに徐々に相手に近づき、最後には「今、あなたの後ろにいるの」と会話だけで恐怖を煽る怪奇譚だ。しかし、現代版のメリーさんは少し違った。


ウォーカープラスで漫画を紹介すると、一癖ある結末に反響が大きいバニラ芭蕉(@vananatamago)さん。バニラさんが描くメリーさんがターゲットにしたのは、タワーマンションに住む人物だった。しかし、セキュリティ対策が充実しておりエントランスで3時間、他の住人が帰宅するのを待っているところから話はスタートする。

■呪うのも大変!?強固過ぎるセキュリティの壁
なんとか、住人にエントランスに入れてもらったメリーさん。エレベーターの入り口でようやくターゲットに「わたしメリーさん、今エレベーターの前にいるの」と電話することができた。そんなメリーさんに「エレベーター知ってるんだ」と住人の女性。

メリーさんは「エレベーターが普及して何年経ってるのよ」と、長い間、人を呪い続けているので現代には慣れている様子だ。

そのまま、階下にきたエレベーターに乗り込む2人。そして、ターゲットの住む36階ボタンを押すようにお願いする。

しかし、最新型タワーマンションでは、自分の住むフロアキーが必要。住居以外のフロアのボタンは押せない強固なセキュリティだった…。

あまりの最新設備に心が折れてしまうメリーさん。最近では、メリーさんのように居住人と共にエントランスに入れてしまうことも多く、オートロックも安全ではないとダブルオートロックシステムを導入しているマンションも多いのだ。

ターゲットの背後に回れなくなったメリーさんは「どうしよう。ノルマが」と泣き出してしまう。そして、メリーさんに背後に立たれる住人。諦めの早さと切り替えに「理不尽なラスト」とコメントが集まっている。都市伝説の怪異も最新セキュリティには敵わないと言う話だ。



また、バニラ芭蕉さんは「秘密を知られた女子高生」や 「昨日死んだ女の子の話」など、読者を裏切る結末が多く、想像してなかったラストに驚きの声が届いている。一度ハマると癖になる。ファン急増中のバニラ芭蕉ワールドをご堪能あれ!




画像提供:バニラ芭蕉(@vananatamago)

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