【育児の現実】子供4人で公園遊びするとまさかの展開に…!?そこには現実逃避したくなるような日々が待ち受けていた!!

  • 2022年8月23日
  • Walkerplus

幼少期からものごとを絵で表現することが好きで、SNSで育児漫画を見たことがきっかけで漫画を描くようになったというAyumi(@ayumis4children)さん。

SNSなどでは育児をはじめ日常の出来事をコミカルに描き、「4人の子供たちとの公園遊び(1)(2)」などの漫画を投稿。子供4人と公園遊びに行った時のことを描き、現実味溢れるストーリーから今後も目が離せない作品だ。本作の見どころや実際の子育てなどについて、Ayumi(@ayumis4children)さんにインタビューした。

――「4人の子供たちとの公園遊び(1)(2)」を描こうと思った理由を教えてください。

「4人連れて公園で遊ぶ時の自分の視点をお伝えできたらと思って描きました。すごく大変なのでは?と思われがちだけど、メリハリつけてみているから、そうでもないんですよ。でもやっぱり気を張ってはいますよ。未知の世界だから、私には絶対子供4人育てるのが無理と思う方もいると思うけれど、結局『なんとかなる』ことが多いと実際育てて感じています」

――4人の子供を育児して、漫画には描かれてないおもしろいエピソードはありますか?

「4人いたら、自分がもはや小さな保育園の先生のような気分になっていることが多々あります。上の2人は小学生にはなっていますが、まだまだ『ママー!』コールはやみません。たくさんいると異年齢でいろいろ遊べるので、お互いに楽しい部分もあるようです。それぞれの世界(小学校や保育園)から帰宅して集まると、しばらくは4人でかたまっていろいろ遊んでいるので、結構私は楽です」

――実際に子供を育てていて、苦労されたことがあればお聞かせください。

「4人いると大変でしょうと言われますが、実は年々楽になるばかりで、今思うと1人目を産んだ直後が一番苦労したと言えるかもしれません。自分の今までの時間の使い方、ものごとの考え方、すべてがガラッと変わった瞬間でしたので、子供と自分という関係や育児のノウハウやペースを掴むのにとても苦労したのを覚えています。その後は、産むたびに同じことが起きるわけなので(笑)、苦労と言えるものは無かったです」

――現在、育児されている読者にメッセージをお願いします。

「子供を大事に思うくらいに自分自身をも大事にしてください、ということです。それは人によりけりですが、私の場合は『絵を描くこと』だったと思います。誰にも邪魔されたくない世界がそこにあって、1日ほんの10分でもよいので、自分のために確保します。すると、また子供とも向き合える自分がいるのです。全力で授乳せずとも子供はちゃんと育つし、母親自身がハッピーでいられるようなことを罪悪感を持たずに積極的にすると、家庭もうまく回ると感じました」

――最後に、今後の目標について教えてください。

「ご飯やおやつの漫画をもっと描いていきたいと思っています。私自身は食事は好きだけど、料理は得意とは感じていなくて、毎日の献立を考えることに苦労をしています。苦労しても家族の反応が悪いと落ち込む一方、喜んでもらえるとすごくうれしくもなる。なので、自分が楽しく家族の食事を支える重要任務を遂行するには、『おいしい』ものを作って家族に良い反応をもらうことだわ!と思ったので、いろいろ調べては新しいものに挑戦していく過程を漫画にしたのが、最近のつくれぽ漫画です」

育児や日常の出来事を描くAyumiさんの漫画はどれも心温まる作品ばかりで、子育てのヒントにもなりそうだ!TwitterやInstagramでは育児漫画以外の作品も投稿されているので、今後も注目してほしい。

取材協力:Ayumi(@ayumis4children)

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