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【開けてはいけない!!悶絶覚悟】中身はラブレター!?実家で発掘された30数年前の黒歴史ポーチ!!見たら悶え死に確定…どうする!?

  • 2022年7月26日
  • Walkerplus

3匹の猫ちゃんに世話を焼く日々を描いた漫画が注目を浴びている藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)さん。自身のブログやTwitterに漫画を投稿している一方、ウォーカープラスでも人気の漫画を紹介している。

以前ウォーカープラスで紹介した、猫が輪っか好きと聞いた飼い主の行動を描いた漫画「猫と輪っか」にも、「子供の頃父親の痔対策ドーナツ型座布団に家のネコが占拠してたのはそんな理由が?」「家の猫様は箱や輪っかは好きなんですが、マタタビとちゅーるに反応しません」「一人きりのときにそっと見守るのがチャンスじゃない?」などの共感やアドバイスが寄せられた。

今回は、作者・藤緒さんが帰省した際の話をお届けする。


大学生の娘のナツちゃんを連れて帰省した際、実家で父親から「こんなもん出てきたけど、持って帰るか?」とあるものを渡された藤緒さん。一瞬それが何かわからなかったというが、「ものの2秒程で40年弱を剛速で遡った」結果、中1の頃の宝物だったポーチということが判明。問題はその中身で…。

ぱくぱく、あわわわ、わなわな、ぶるぶる…あらゆる感情が押し寄せてくる。これは「いわゆる、黒歴史的なヤツだ」。隣にいた年頃の娘のナツちゃんは当然「ねえ、何?見せて~見たい見たい」…そりゃ、そうなります。このカオスな状況に「おとうさん、ばかですか?」と無になった藤緒さんだったが…。

「何入ってんの?」とわくわくしている娘に、つい「え…これ…おかーさんが中1の時のなんかいろいろヤバイもん…かな」と素直に答えてしまう。

「ヤバイもん」というワードに反応しない訳もなく(むしろ、煽っているとしか思えない…)、さらに「見る、見たい‼」とナツちゃんは色めきだち、目はランラン。「待ていっ」と制止し中身を確認後、意を決してナツちゃんに渡すのだが…。

ナツちゃんが見た、ポーチの中身とは一体…?ラブレターの返事とともに入っていた金色のボタン。それを見たナツちゃんがひと言…「こ、これは!!いにしえの…儀式…で使用されたという…」。え?もしかして、卒業式のあの文化は、もう現代では消滅したのか…?それよりも、娘にラブレター入りのポーチをそのまま渡した藤緒さんの勇気にも驚きだ。

この漫画をブログに投稿した際、藤緒さんは、このポーチを渡された時のことを振り返り「びっくりが度を越えた時よく世間では、頭が真っ白とか、血の気がひくとか、身体中の毛穴がとか…いろんな表現がされますがその全てが襲ってくることって人生にはあるのね」とコメント。

だが、次の瞬間には開き直ったそうで、「何より隣で、推しのファンサを見る目で私を見ているナツがいましたからね。ちゅ〜るを目の前にした猫のようなもんです。待てない。そして私の脳もバグっていたんでしょう。開き直って、ポーチを開けてやりました」と、ことの顛末を綴っていた。

ブログのコメント欄にも、「黒歴史笑 わかります(。•̀ᴗ-)✧」「あーわかりますー‼️息子が実家の片付けの手伝いをしていたときに見つけたアレ。マッハで駆けつけました」といった共感の声や、「良い娘さんです。ママさんの過去、淡い恋心を理解してキャッチして見えるのよね」といったナツちゃんのかわいらしい行動への感想など、大きな反響があった。

「見たら絶対悶え苦しむのは火を見るよりも明らかなのに、なぜ人はパンドラの箱を開けてしまうのか?」とも綴っていた藤緒さん。確かに、捨てられずに生き残ったモノが続々と発掘される可能性がある断捨離ってコワイ…。だけど、当時の純粋な気持ちや出来事を思い出すのも、悪くないかも⁉


画像提供:藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)

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