【仔猫を拾ったので】1歳児の寝かしつけもプロ級の黒猫。抱きつきながら自分も就寝

  • 2022年7月20日
  • Walkerplus

ある日、へその緒が付いた仔猫を道端で見つけた「仔猫を拾ったので」(@konekowohirotta)さん。そのまま保護して、ティチャラと名付け育てることになりました。生死の間際にいた仔猫もすっかり元気になって、すくすくと成長しています。「仔猫を拾ったので」さんのツイートより、心温まる仔猫との日々の記録を紹介していきます。



■ 1251日目
寝かしつけも終わり皆就寝したので、ソファーで仕事の動画(オンラインセミナー等がちょこちょこある)を観ながら黒猫の腰や尻あたりを足でモミモミしていたところ、「黒猫の尻ってこんなに丸餅みたいな形だっけ」とまじまじ凝視。思わず前から見たり横から見たり。問題無いただの餅尻だった

■ 1274日目
「黒猫に朝ごはんをやらねば」と呟いたら、それを聞いた2歳児が棚から黒猫のフードボックスを取り出し、せっせとフードを与えてちゃんと片付けていた(さすがに計量と袋のチャックは確認した)。今後勝手にごはんを与えないか心配になったが黒猫は誰が与えても一緒なのか無心で食していた。

■ 1285日目
ちょうど良い袋があると思わず入ってしまう黒猫。買い物袋がなにやらガサ…ゴソ…と動いていたのでかがみこんだところ、案の定というべきか黒猫が隠れていた。暫くすっとぼけた顔をしていたが、2歳児が覗き込もうとしたところちょっかいを出される前にとばかりにダッシュで出ていった。

■ 1296日目
Amaz○nからいい感じの箱が届いた。「(2歳児)ちゃんがやる!」と箱開け屋の2歳児がせっせと箱を開けて中身をポイすると、ちょっと窮屈めの箱が久しぶりだった黒猫はいそいそと箱に入ってマッタリ。随分気に入ったようで数日はまぁそのままにしてもいいかなと思ったが、夜には壊されていた

■ 1302日目
リラックスが過ぎる黒猫。姿勢の為か冬の体型になってきたからか、太ってみえる。乳児に見付かったが高さで余裕ぶってるのか、尻尾をヒョイヒョイしながらあしらっていた。その後2歳児が合流。2歳児はちょっと黒猫の腹を嗅いで「ふふ!」と笑った程度であまりちょっかいは出さなかった

■ 1319日目
調子いい時は「てぃちゃら~」、そうでなくても安定して「てぃちゃや~」と言えるようになった2歳児。名前を連呼しながら「あったかいね~」「きもちいいね~」「ゴロゴロしてる~」とぎゅうぎゅう抱きしめていた。ゴロンゴロンと転がされているが、まぁ満更でもない黒猫。

■ 1342日目
肩乗りする黒猫。中腰になるとたまに乗ってきて、肩の上でゴロゴロ。それが2歳児には憧れのようで「ティチャヤ(=黒猫)、かた(肩)、のる~?」と自分の肩を差し出すが毎度小さ過ぎて黒猫のお眼鏡にかなわないらしく、乗る気配すら見せない黒猫。肩から降りたあとは膝でゴロゴロしていた。 

■ 1357日目
朝、上着を羽織って外へ出たところ帰宅後ソファーに置きっぱなしにしてしまった。片付けようとしたら、中に黒猫が。まぁいいかとそのままにしていたら、時間と共になんとなく黒猫が上着の中に沈んでいき最終的に腕しか見えなくなっていた。

■ 1411日目
またキャットタワーを使い始めた黒猫。冬の為か飽きた為か、たまに気まぐれに登る程度でほぼ全く使わなくなってしまっていたキャットタワー。新しい物に買い替えようか迷っていたがここにきてまた使い始め。ポカポカと日差しを浴びる黒猫を見て、とりあえずそのまま使用継続となった。

■ 1429日目
体勢を変え魅惑のゴロゴロ音を鳴らしながらプロ級の寝かしつけを披露する黒猫。と、思ったけどなんというか1歳児を抱き枕にしているだけのような気がしてきた。黒猫がくっついていると1歳児の寝付きは良いが、3歳児にくっついて寝ることはほぼなくなった気がする。

■【この時期の特徴・注意点】人間と同じで、猫も保険の加入を推奨
人間の病院と違い、動物病院では保険に加入していない限り治療費は全額自己負担です。急な怪我や大きな病気では、場合によっては数十万円といったまとまった金額を支払わなければいけないこともあるでしょう。

金銭的に余裕があり、ある程度の金額でもすぐに支払える場合は大丈夫かと思われますが、急な出費に不安があったり診察の料金を気にせず心配ごとがあればこまめに通いたいといった場合は、やはりペット保険への加入がおすすめです。

猫の保険は基本的に月額制や年払いで、会社によって金額も異なりますが月額数百円〜数千円と価格
の幅も様々です。補償割合や通院・入院・手術補償の有無、限度額、年間の使用回数の制限についても会社によって異なるので、内容をよく吟味して自分に合ったものを見付けると良いでしょう。

特に猫の場合、個体差はあるものの若いうちは比較的病気が少なく、年齢とともに継続的に通院しなければいけないような病気を抱え込むことが多いので、「うちの子は滅多に病気しないから」といった油断は禁物です。

多くの保険会社は、もともとの持病や将来的な病気の予防を目的とした去勢・避妊手術、治療ではない単純なお手入れ(爪切りなど)といったものを保険適用外としており、あくまでも保険加入後に患った病気が対象となるので、病気や怪我をしたから慌てて保険に入るといった場合、保険加入時点での怪我や病気はほぼ除外されるので注意しておきましょう。

保険料の支払いについて、基本的には病院で診察料を支払った後保険会社に申請すれば返金されるというキャッシュバック方式が多いですが、大手の保険会社の場合だと、動物病院が決済システムを導入している場合もあり、既に保険料が引かれた診察料で支払いを済ませられることがあります。

猫は腎臓や尿といった泌尿器系の病気には特にかかりやすく、継続的な検査や治療に総額として相当な費用がかかってくることも珍しくありません。若いうちは健康な子も多く、病院に行くことがが少ないので保険加入にためらう飼い主さんも多いですが、やはり高齢になればなるほど病気のリスクもあがり、それに付随して保険料もあがってきてしまいます。将来的に何かあった時のために「猫貯金」として十万~数十万円を別枠で用意しておくか、中高齢に入るまえに保険加入を考えてみてもいいかもしれませんね。

※【この時期の特徴・注意点】は獣医監修の文章ですがあくまで一般例となります。これに当てはまらない例もありますのでご注意ください。


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