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雨の日だって楽しい!夏の天気とドッグランの情景描いた漫画にほっこり癒やされる

  • 2022年8月2日
  • Walkerplus

新型コロナウイルスの影響や、全国的な猛烈な暑さで、夏休みもなかなかおでかけの予定が立てられないという人が多くなりそうな今年の夏。そこでウォーカープラスでは、夏の風物詩や涼を感じられる怪談など、夏に読みたい漫画を特集。今回は、『ドベとノラ 犬がくれた優しい世界』として書籍化もされたヨシモフ郎(@yosimofurou)さんの愛犬とのエピソードから、夏ならではの風景を描いた一篇を紹介したい。

■突然の大雨。天気とともに移り変わる、夏のドッグランの犬模様
ある夏の日、ヨシモフ郎さんがドーベルマンのドベとドッグランを訪れていた時のエピソード。夏の天気は崩れやすいもので、ポツリポツリと空から落ちる水滴が雨の気配を知らせていた。

ヨシモフ郎さんが「あれ?雨?」と気にし始めた頃には、愛犬を絶対に濡らしたくない飼い主たちはいち早くドッグランから撤収。雨粒の量が増え出すと、それにつれて慌ただしく帰り支度を始める犬と飼い主も増えていった。その後も、多少濡れても気にしない人と犬たちは雨の様子を見ながら過ごしていたが、止まない気配を悟って徐々にドッグランを後にする。

一方、雨を嫌がるどころかテンションが上がるドベは雨足が強まってご機嫌。自分以外の犬がみんな帰った後も、さびしがる様子もなく、ウキウキでドッグランを満喫していた。

けれど、犬も飼い主も千差万別。雨降りで去っていく犬がいる一方、雨の日に泥だらけになって遊ぶためにやってくる犬もいるのだ。夏の天気が移り変わり、そこにいる犬も入れ替わる。けれど、ドッグランではしゃぐ犬の姿は、晴れでも雨でも途絶えることはないのだった。

「雨の日に会えるお友達素敵すぎます」「なんだか絵本みたいでとってもステキですね」と、その情景に反響を集めたエピソード。愛犬と一緒だからこその夏模様が垣間見られる、なんとも味わい深い一篇だ。


画像提供:ヨシモフ郎(@yosimofurou)

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