猫の「あけび」と飼い主のかわいい女の子との攻防(？)の日々を綴った猫漫画が話題になっている、しぴー(@pummeluff39)さん。Twitterのフォロワーの数はなんと10万人超え(2022年3月現在)で、漫画を投稿すると数多くのいいねがつく人気作家だ。以前ウォーカープラスで紹介した、家の特等席に、飼い主よりいつも先に猫が居座っている話を描いた「猫が妨げるとき」にも、「お腹抱えて笑いました。うちの子もこうですよ。ぜったいわざとやってる！」「温風があたるように、足を避けたらそこにねこ様も移動してくるんだよな」など、共感の声が多数寄せられた。
好評につき、本稿では漫画「猫が閉じ込められてるとき」をお届けする。ある日、ドアをガリガリする音、「ニャオオン」という声が家の中に響き渡る。「中に居たことに気づかないまま、ドア閉めちゃってた」と飼い主の女の子は慌てて、あけびのもとへ。
女の子は、「あけび姫、これで貴女は自由の身にございます」とドアを開け、誠意を尽くしてエスコート。あけびは喜んで出てくると思いきや…？
「出たかったんと違うんかい！」と作者も思わず欄外で突っ込まずにはいられなかった本エピソード。猫飼いさんたちからの共感も多数得られたようで、漫画を投稿しているTwitterのリプライ欄には、「めちゃくちゃ共感できます笑笑」「猫は気まぐれ、姫も気まぐれ、両方とも兼ね備えたね」などの声が寄せられた。
オチまで読むと、「閉じ込められたのが気に食わないだけだったのか…？」とも思える“お猫様”ぶりにクスッとしてしまう。でも、猫の下僕たるもの、お猫様の御心を満たすため、日々気まぐれなご要望に叶えていくしかない。そして、たとえ日常的に“お猫様”を発動されても、愛猫のかわいさの前では“下僕”となる日々も悪くないかもしれない⁉みなさんのお宅の“お猫様”はどんなご要望をお持ちだろうか…？
画像提供：しぴー(@pummeluff39)
