「煙のない社会」の実現を目指し、20歳以上の喫煙者に対して、紙巻たばこから“煙の出ない製品”への切り替えを促進しているフィリップ モリス ジャパン。同社は、3月8日より、新たに、加熱式たばこ「IQOS イルマ シリーズ」の1つとして、「IQOS ILUMA ONE(イルマ ワン)」を発売している。
「IQOS イルマ ワン」は、他のIQOS イルマ シリーズと同様、新技術スマートコア・インダクション・システム(R)を搭載。ブレードをなくしたことで使用後のクリーニングが不要のデバイスとなっている。
注目ポイントは、フル充電されたホルダーで、20本(専用たばこスティック「TEREA スティック」)の連続使用が可能になったところ。同社ポートフォリオマネージャーである村上彰啓氏は「20回の連続使用は、バッテリーの性能を上げることで実現しました。『使用時間について外出先で不安がある』というお客さまのニーズを、製品改良に生かしました」と開発の経緯をコメント。
「持ち運びに便利なコンパクトモデルで、“一体型”のデバイス(『IQOS イルマ』のようにホルダーとポケットチャージャーで分かれていない)。これまでの『IQOS イルマ』、『IQOS イルマ プライム』は、スティックを挿入すると自動的に加熱を開始するオートスタート機能や、残りのたばこスティックの使用可能回数をライトで表示するスマートジェスチャー機能を搭載していたりと、より直観的な使い勝手だった一方、今回の『IQOS イルマ ワン』は機能がシンプル。快適さは担保しつつもお求めやすい価格になっており、その点が異なるところです」と、新製品の特徴についても詳しく説明があった。
カラーはペブルベージュ、ペブルグレー、モスグリーン、アズールブルー、サンセットレッドの全5色で展開。ポップなカラーの「シリコーンスリーブ」と、ストラップ付きでシックな色味の「ファブリックスリーブ＋(プラス)」を別売りアクセサリーとして販売する。
なお、同社は3月8日より、IQOS オンラインストア、IQOS LINE公式アカウント、IQOSテレセールスセンターによる電話勧誘での販売を開始。また、3月9日から、全国8店舗のIQOSストアや、IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗)、IQOSコーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗、スーパーセンタームサシ新潟店、ホームセンタームサシ仙台泉店、浦添西海岸パルコシティ、京王八王子SC)にて販売する。コンビニエンスストア含む一部のたばこ取扱店では、3月22日(火)より順次発売開始予定だ。
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