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「あの場所」という“ヒントだけ”で再会を目指す3人組の漫画にホッコリ…「これやりたい」「エモイ」と共感続々

  • 2022年3月4日
  • Walkerplus

この春、進学や就職で友人たちと離れ離れになってしまう人も多いだろう。そこで、このさき“友人と再会”するときに「こんな待ち合わせもいいかもな」と思える漫画を紹介する。


この漫画を描いたのは、漫画家の秋野ひろ(@16_akino)さん。コルクラボマンガ専科 1.2期生で、ユーモアあふれる作品をTwitterにアップしている。秋野さんのTwitterには、ほぼ毎日漫画が掲載されており、日々の漫画を楽しみにしている読者も多い。

本作は秋野さんが大学1年生のときの冬休み、地元の友人2人と会う約束をする場面から始まる。待ち合わせ場所は「あの場所」。友人からの提案により、特に場所は指定しないまま、それぞれが思う「あの場所」で“再会”しようというのだ。

待ち合わせ当日、秋野さんが向かったのは思い出の「小川公園」。よく3人で遊んだ場所の1つで、卒業式の日にも集まった公園だ。だが、友人2人がなかなか姿を見せないため「間違えたのか…?」と不安な様子の秋野さんが電話でそれぞれの場所を確認すると、1人は「商店街」、もう1人は「碧山」にいることがわかった。

もう長いこと連絡もとっておらず、「さすがに、そこまで以心伝心とはいかんよな」「昔やったら、マジで同じところ選べたんやろな…」と思いを巡らせながら、友人が迎えに来るのを待つ秋野さん。

合流後、「なんでここ選んだん?」の友人の一言で、それぞれが行った場所の理由を語りはじめる。秋野さんは2人の話を聞きながら「商店街」にも「碧山」にも“最高の思い出”があったことを思い出す。「やっぱ集合は無理があったなぁ」と笑顔で語る秋野さん。どうやら、3人には「あの場所」が多すぎたようだ。

漫画を読んだユーザーからは、「めっちゃいい!!!」「うわああ…!とっても素敵です…エモい…」と素敵な再会方法に興奮する声が多数寄せられた。中には、「まだ高校生だけど将来絶対やりたい」と憧れる人もいた。

友人たちとの別れは悲しいもの。でも「あの場所」を再会時の待ち合わせ場所にしたら、仲間たちとの最高の思い出がよみがえってくるはずだ。

画像提供:秋野ひろ(@16_akino)

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