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京都祇園に新食感のわらび餅専門店が誕生。くるみやきな粉山椒など多彩なラインナップ

  • 2022年2月3日
  • Walkerplus

シュークリーム専門店「ビアードパパ」や、きな粉を中心としたスイーツカフェ「吉祥菓寮」を展開する株式会社麦の穂が、スイーツカフェ「吉祥菓寮」の派生業態として、わらび餅のテイクアウト専門店「きなこととろり」の1号店を2022年1月20日祇園にオープン。「はんなり、とろり、生仕立て。」をコンセプトとした“とろり”ととろける口当たりのわらび餅を、自宅でも楽しめるようになった。

■プレーンやくるみに季節限定品まで!多彩な12種類がラインナップ
毎日店内で製造されるわらび餅は、定番のきな粉から四季折々の素材を使った季節限定品まで多彩な種類を楽しめるが、大きく分けると、別添えのきな粉や黒蜜を食べる直前に付けることでよりできたての食感を味わうことができる「とろりわらび餅」と、あらかじめきな粉で包み丁寧に切り分けられ、自宅などで手軽に食べることができる「きなこととろりわらび餅」の2種を用意。

「とろりわらび餅」は、本わらび粉を使用した上品な弾力と優しい甘味が特徴で、賞味期間が翌日までと手土産にも対応した商品だ。種類は、プレーン(990円)のほか、くるみ(1160円)、ラムレーズン(1330円)、そして春季節限定のさくら(1330円)の4種あり、いずれも300グラム入り。

「きなこととろりわらび餅」には、きな粉をまぶした深みきな粉-ミヤギシロメ-(170グラム/580円、340グラム/1050円)と、山椒きな粉(170グラム/680円、340グラム/1230円)、くるみ(170グラム/680円、340グラム/1230円)、ラムレーズン(170グラム/780円、340グラム/1410円)、春季限定のさくら(170グラム/780円、340グラム/1410円)の5種に加え、わらび餅の上に餡を乗せたこしあん(170グラム/680円、340グラム/1230円)、宇治抹茶餡(170グラム/780円、340グラム/1410円)、春季限定のこしあん苺(170グラム/880円、340グラム/1590円)の3種がそろう。

■一番のオススメは、斬新な組み合わせの「山椒きな粉」
「きょうもあしたも、京のわらび」をコンセプトに、日常的に「きなこととろり」のわらび餅を楽しんでほしいと種類豊富なところが特徴。中でも筆者のおすすめは、「きなこととろりわらび餅」の山椒きな粉だ。斬新な組み合わせで、いざ食べてみるまで味を想像できなかったが、まさかの相性!

きな粉の香ばしさは損なわずにしっかりと味わえつつ、山椒のピリッとした刺激と、あとから鼻に抜けるさわやかな香りが心地いい。山椒は京都の老舗から取り寄せ、きな粉との配合率にこだわっただけあり、そのバランスが絶妙。ぜひ味わってほしい一品だ。

■上品でおしゃれなパッケージは手土産にも最適
宇治抹茶餡はグリーン、さくらはピンク、こしあんはあずき色と種類ごとにデザインパッケージのカラーが異なる。味だけでなく見た目も素敵なので、贈答用としても喜ばれそう。

今後、わらび餅テイクアウト専門店「きなこととろり」はここ祇園を皮切りに、どんどん全国展開をしていく予定だそう。

「きなこととろり 祇園本店」は「吉祥菓寮 祇園本店」と同じ場所にあり、1階がわらび餅テイクアウト専門店「きなこととろり」に、2階は「吉祥菓寮 祇園本店」として営業中。お気に入りのわらび餅を、ぜひ見つけてほしい。

取材・文=惣元美由紀

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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