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「財布がいらないものでパンパン」「1週間洗わずにパジャマ着てる」ズボラ女子は予想以上に多い⁉

  • 2021年12月23日
  • Walkerplus

Instagramでフォロワーから募集したさまざまな「あるある」ネタをイラスト化し、配信しているイラストレーターのRINGOMAN(@ringo_fashion)さん。あるあるネタを配信するたびに、同じような境遇や悩みを持つ人から共感の声が多く届いている。

今回は、ロサンゼルス在住のRINGOMANさんにインタビューし、特に反響が大きかった作品について話を聞いてみた。

■フォロワーからのリアルな声をイラストに
日本とアメリカの服飾専攻で勉強し、服飾関連の仕事の経験もあるRINGOMANさん。シンプルで分かりやすいおしゃれなテイストのイラスト技術は、独学で身に付けたと言う。

「知識を生かしたアカウントを作ってみたかったということと、人に見せることでイラストの実力を上達させられるのでは、という思いで4年ほど前からInstagramで投稿し始めました。投稿しているあるあるネタは全てフォロワー様から届いたもので、人気のトピックはありがたいことに1000件ほど意見をいただくこともあります。基本的に多かった意見BEST5をイラスト化していますが、ユニークなものはランキング外でも採用しています」

多彩なあるあるネタのなかでも、フォロワーからのイイねやコメント数が多い「ズボラ女子あるある」は第三弾まで配信。『1週間洗わずにパジャマ着てる』や『下着が絶望的にボロボロ』『財布がいらないものでパンパン』『干した洗濯物からそのまま着る』『シワ、毛玉程度なら気にしないよね』『靴下は足で脱ぐ』などのエピソードに、「これよりもひどいかも」「ほぼ全部あてはまった」「自分だけかと思ってたからよかった」とコメントがたくさん寄せられ、「予想以上にズボラ女子が多いことが判明しました。ズボラだと自覚していなかったけどこの投稿で気づかされたという方もいましたね。『ズボラではありません!エコです!』というコメントがおもしろかったです」とRINGOMANさん。

また、『ポニーテールというより“馬の尻尾”という言葉が似合う』や『ヘアアクセを破壊しがち』『三編みが“しめ縄”に』『帽子が浮いてくる』『永久に続くドライヤー地獄』のエピソードをイラスト化した「毛量多めさんあるある」は、共感のコメント数が200件超え。

「『美容院で髪の毛すいてもらった時に落ちた髪の毛見て“見てみ、この量!”って言われた』というコメントが印象的で、そのコメントにも150以上のイイねが付いていました」

■あるあるネタを越えてくる強者も
RINGOMANさん自身も「すごく分かる!」となったのが、「ぼっちさんあるある」。

『大抵のことは一人でできる』や『鳴らない携帯』『自粛生活はノーダメージ』『たま~~に寂しい』『けどやっぱり楽で最高』というあるあるネタにRINGOMANさんは「一人でいるのが好きなのでよく分かります。中には遊園地やコンサートなど、いろいろなところに一人で行く強者がいて、びっくりしました!他人に合わせない世界に慣れてしまったら戻ることはできませんよね…(笑)」。

そのほか、太りたいという思いがなかなか悩みとして認識されにくい「痩せ型さんあるある」や同じものを長年使い続ける「貧乏性さんあるある」、おしとやかなイメージとはかけ離れた「女子校さんあるある」、なぜか声が届きにくい「声通らないさんあるある」など、何気ないけど思わず共感してしまうあるあるネタを多数配信中。

「フォロワー数10万人を目標にしています!将来的には“あのRINGOMANさんね”って認知されるまで頑張りたいです!これからも応援、よろしくお願いします」とRINGOMANさん。服飾の知識や経験をもとに、体型別に素敵に見えるコーデポイントなどをイラストとテキストで紹介する「明日から使えるコーデ術」も参考になるのでチェックしてみて。

取材・文=重藤歩美(ウォーカープラス編集部)

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