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“板橋の怪物”アントニーや丸山桂里奈&本並健治夫妻も疲労困憊?“新しいサッカー”で熱戦を展開

  • 2021年6月30日
  • Walkerplus

6月28日、六本木ヒルズアリーナにて、P&G「Create Inclusive Sports」が開催され、“性別や年齢、身体的特徴などにとらわれない新しいサッカー”をタレントらが体験した。

イベントでは、P&G熱血応援リーダーである松岡修造がナビゲーターを、サッカー元日本代表の北澤豪と、「アスリート発信チーム」の野口亜弥が解説者を務めた。また、丸山桂里奈&本並健治夫妻や、おかずクラブのオカリナ、ゆいP、マテンロウのアントニーやりんごちゃんらが2チームに分かれて“新しいサッカー”を体験。激闘を繰り広げた。

プレーしたのは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手が松葉杖を使って行う「アンプティサッカー」、聴覚障害者の「デフサッカー」、アイマスクを着けて行う「目隠しサッカー」。

3種類の異なるルールのサッカーを体験したゲストは、年齢や性別、身体的特徴や障害の有無を問わず、参加者全員が楽しめる新しいルールをつくりあげる、“みんなで作るインクルーシブサッカー”にもトライした。

事前に有識者と共に作成した9つのルール案から、チームごとにディスカッションし、「歩いてプレー」や「相手チームがゴールを入れたら1分間プレーヤーを追加する」といったルールを加えてプレーした。

最初に行った「アンプティサッカー」では、思ったように身体が動かせず、終了時には疲れ果ててピッチに倒れ込む選手が続出。北澤から「まだ第1ウェーブですが…」と突っ込まれていたメンバー。小学生時代に野球を経験し、“板橋の怪物”と呼ばれていたアントニーも、息を切らしながら「まだちょっとインタビューできる状態にない。今までのスポーツで一番辛かった。板橋の怪物と言われていたけど、杖で体重を支えるだけで大変で、何もできませんでした…」と困り顔を見せていた。

また、イヤホンを使用して行った「デフサッカー」では、元サッカー日本代表選手の中澤佑二と本並健治によるガチンコ対決も。ゆいPのポジショニングも「すごい!」と注目を集め、「めちゃくちゃ楽しかった」(りんごちゃん)、「面白い!」(北澤)、「これは学校でもやってほしい!」(松岡)と、盛り上がった。

そして「目隠しサッカー」では、「初めて一度もボールに触れなかった。こんなにもできないものかなと悔しかった」と話した丸山。本並もこれに同調し、「サッカーってこんなにしんどかったですか?」と苦笑したが、全てを見終えて、松岡は「こんな風に面白くなるとは思わなかった。正直に言って素晴らしい!」と大絶賛だった。

P&Gは、経営戦略の一環として、イクオリティ&インクルージョン(平等な機会とインクルーシブな世界の実現)を掲げ、“多様な社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織作り”に取り組む企業。今回開催した「Create Inclusive Sports」には、アンプティサッカー日本代表のエンヒッキ・松茂良・ジアス、ブラインドサッカー元日本代表キャプテンの落合啓士、ブラインドサッカー選手の菊島宙、「スフィーダ世田谷FC」所属の下山田志帆、デフサッカー・デフフットサル女子日本代表選手の宮田夏実、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子、タレントでモデルのJOYも参加した。

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