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格闘技RIZINでもおなじみのくるみが、見納めのランジェリー姿を披露した1st写真集を発売!

  • 2021年6月30日
  • Walkerplus

日本、 アイルランド、アメリカ、ロシアのクォーターで日本語、英語、中国語を話すトリリンガルのモデル、くるみ。2020年より、格闘技「RIZINオフィシャルアンバサダー」としても活躍。そんなくるみが神奈川・湘南の海でのんびりと休日を過ごす様子を収めた写真集『くるみ1st写真集 KURUMI』が、自身の誕生月である6月(1994年6月29日生まれ)の23日に発売となった。

くるみは写真集の話を出版社の担当者から聞いたとき、すぐに楽しそうと思ったという。でもよく考えてみると、これまで写真集を見たこともないし、どんなものかよくわかっていなかったそう。まずはいろんな写真集を見てみようということで、佐々木希さん、新川優愛さんほか、いろんな方の写真集を購入し、自分だったらこんな写真集にしたいという構想を練った。そんなくるみのこだわりや撮影中に感じたことなどを聞いてみた。

■時間が経っても色あせない、流行にとらわれない内容にしたかった
――まずは、写真集の出版おめでとうございます。ひと言でいうとどんな写真集ですか?

【くるみ】ありがとうございます。ストーリー性を重視した写真集です。自分が好きなものを詰め込むのではなく、旅をして一日をのんびり過ごしているような雰囲気が伝わる内容にこだわりました。

――写真集の出版が決まったときの気持ちを教えてください。

【くるみ】ご提案いただいた写真集の担当編集の方は顔見知りでした。2年ぐらい前に、YouTube「KURUMI CHANNEL」の開設で取材をしていただいたことがある方で、その時はまだ、RIZINのお仕事をする前でした。SNSのフォロワーもすごく少なかったですね。久しぶりにお会いして、RIZINのお仕事の活躍している様子を喜んでくれて、写真集を出す流れになりました。

まさか、私に写真集のお話が来るとは思っていませんでしたし、写真集のことを何も知りませんでしたので、女優さんやアイドル、タレントさんの写真集を購入して、自分が好きな写真や衣装、逆にそうじゃないものをまとめて、担当編集の方やカメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさんにも相談して、こんな感じにしたいというのをお伝えしました。

――どんな感じにしたいとスタッフには伝えたんですか?

【くるみ】最初から決めていることがあって、写真集は最初で最後にしようと思ったんです。もちろん、誰にでも写真集の出版のお話がくるわけではないので、生意気な言い方に聞こえるかもしれませんが、肌見せも含めて1回出せれば十分だと思ったのです。ですから、何年か経って、流行のヘアスタイルや衣装を着ているのが古く感じるのは嫌だと思って、制作スタッフの方には伝えました。

あとは、旅感を出したいのと、とにかく海が好きなので、海の近くで撮影したい!と。担当編集の方が快諾してくれて、湘南の海や江ノ島でロケをすることが決まりました。有名な恋愛リアリティショーのロケにも使われたあのリゾート施設での撮影はテンションが上がりました(笑)!

――点数を付けるとしたら何点でしょうか?

【くるみ】もちろん100点です!

――お気に入りの写真を教えてください。

【くるみ】江ノ島散歩の写真かな。ヘアサロンの前で撮影したカットや、雑貨屋さんで商品を眺めている写真、わんちゃんとの2ショットもお気に入りです。

3月の撮影でしたので、むちゃくちゃ寒かったですが、撮影するタイミングでは、太陽が出て、真夏のような写真が撮れています。

■水着も下着も見納め!写真集自体が最初で最後
――タイトルの『KURUMI』に込められた意味を教えてください。

【くるみ】「1st写真集は自分の名前がいいと思います。家族も喜びます!」と編集担当の方から提案してもらったタイトルだったんですが、私もそう思いました。自分の名前ですから!

――掲載されている写真のなかでも、真っ白のランジェリーのカットはキレイですね。

【くるみ】はい、確かに真っ白です!花を持ったりして女性っぽいかわいい雰囲気にこだわりました。水着も鮮やかなエメラルドブルーで海が見えるジャクジーにつかったり、バルコニーに出て撮影しました。湘南なんですけど、まるで海外のような時間が流れていましたね。

グラビア誌で水着姿の撮影経験もありますが、そんなに得意な方でもないので、今回の写真集が最後の水着姿の撮影と決めてました、もちろん、下着も同様です。写真集も最初で最後と思って全力で作りましたので、見納めだと思って目に焼き付けて見てくださいね!

編集にも大きく関わっていて、掲載する写真のセレクトや構成案、写真の色味などについても、編集担当の方と一緒に相談しながら、編集部で、色校に赤ペン片手に赤入れさせていただきました。

■書いてみたら、一気にエッセイを書くことができて自分でも驚いた

――今回、エッセイも書かれていますね。「目標」「幸」「自分」「親友」「幼少期」「ルーツ」「モデル」「笑顔」「格闘技」の9テーマのエッセイはどんな感じで書かれたのでしょうか?

【くるみ】それが結構スラスラ書けまして、私って文章が書けるんだってびっくりしました。深夜に書き始めたら止まらなくなってしまって、本当はすぐにでも、編集担当の方に読んでいただきたかったのですが、さすがに遅い時間だと思って、翌朝9時に送りました(笑)。

いままで誰にも話したこともないことや、子供の頃からの大切な親友のことなど、いろいろ書いているのでぜひ読んでいただきたいです。

――最後に、ファンにメッセージをお願いします。

【くるみ】この写真集で男性だけでなく女性の方もみんな、楽しく元気に幸せになってもらえますように!!

撮影・取材・文=野木原晃一

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