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生後五カ月の仔犬が大きすぎると話題に!台所の立ち姿がまさに人間サイズ

  • 2021年5月14日
  • Walkerplus

小さな姿からすくすくと成長していくのを見守るのは仔犬を飼う人にとって大きな楽しみの一つ。その期待に応えすぎる一頭の犬の写真が話題だ。

かになべ@ペット大好き(@kaninabe776)さんが投稿したのは、かになべさんの家族が洗い物をする様子を、仔犬がシンクに張り付き、立ち上がって見守っている微笑ましい光景。だが、写真に写っている人物と仔犬の“身長差”はごくわずか。なんと生後五カ月にして“身長150センチ”と、日本人の12歳の平均身長並みの大きさなのだ。仔犬のイメージを塗り替えるスケール感をとらえた写真には18.6万件を超えるいいねがつき、コメントでも「でっか」「中に人が入ってるって言われても信じちゃうかもしれない」とその大きさに驚く声が多く寄せられた。

■体重は3カ月足らずで3倍に
飼い主のかになべさんによると、写真に写っているのはホワイト・スイス・シェパード・ドッグの男の子、ヒカルくん。体長は60センチほどだが、犬の体長は一般的に胸からお尻までを差すので、立ち上がると頭や立ち上がった際の後ろ足を含めた大きさが2倍以上になっている。かになべさんの元へとやってきたころは生後約2カ月半で体重は9キロほどだったが、現在は約26キロとわずか3カ月足らずで3倍近くまで成長を遂げた。

ヒカルくんを迎える以前も、ヒカルくんと血の繋がりのあるとても大きなホワイト・スイス・シェパード・ドッグを飼っていたというかになべさん。今回の反響には「ほぼ毎月、母親と並んだ写真を撮って、成長の記録として投稿しただけの写真なんですが、みなさんが気に入ってくださって、本当に驚いております。そして大型犬との暮らしに関心を持って頂いたのを感謝しております」と話している。

■体は大きくても甘えん坊…大型犬との暮らし
大型犬でオスの体重は40キロに達することもあるホワイト・スイス・シェパード・ドッグ。かになべさんは「個人的には、やはりオオカミを思わせる美しさ、風貌とは似合わずに、社会化トレーニングやしつけを受け入れる能力が高いと思っています」とその魅力を語る。「当然ながら、どんな犬種でも人間と暮らすためには社会化、しつけが必ず必要だと私は思っていますが、ホワイト・スイス・シェパード・ドッグはシャイな部分がありつつも、状況をよく理解できる犬だと思います」と、大型犬との関わり方を教えてくれた。

ちなみに、ヒカルくんの性格は「ちょっと怖がりな面もありますが、好奇心の強い子」で、失敗や恐れを感じても、また挑戦していくチャレンジャーとのこと。「体は大きいですがやはり仔犬らしい甘えん坊でかまってちゃんです」と話す通り、サイズこそ他の犬種の成犬を超えても、まだまだ大人になるのは先のことだ。

取材協力:かになべ@ペット大好き(@kaninabe776)

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