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イコラブ・大谷映美里が恋人気分を味わえる1st写真集を発売!魅惑のヒップは「田中みな実さんに憧れて…」

  • 2021年3月18日
  • Walkerplus

ポッター平井の激推しアイドル!第248回は、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)の大谷映美里が登場!自身の23歳の誕生日である3月15日に大谷映美里ファースト写真集『好きな人』(集英社)を発売。その見どころやこだわりを聞いた。

■等身大の大谷映美里が詰まった写真集が発売!
――写真集の出版が決定したときの心境は?

「指原さんからの連絡で知ったんですが、“写真集”の文字を見た瞬間、心臓が口から出そうなくらいドキドキしていました。写真集はずっと夢にみていたことで。でも私の知名度だと、まだまだだと思っていました。うれしいという気持ちと、売上的に不安な気持ちも素直にお伝えしました。そしたら指原さんからのお返事で、『それは気にする必要ないよ』と。前向きに考えられるように背中を押していただきました」

――タイトルの「好きな人」は指原莉乃さんが命名されたそうですが…。

「すっごくお気に入りです。メンバーは何かあるごとに私のことを「好きな人」と呼び、いじってくれます(笑)。タイトルを知ったのが発表の日の2日前とかで、それを知ったときからなんだか心がぽかぽか温かくなりました。『“好きな人”っぽい』とか『好きな人といるときの表情をしてる』って、初めて言われた言葉で…最高の褒め言葉ですよね。いつか写真集を出すときは、タイトルや帯コメントは指原さんに考えていただけたらうれしいなぁと考えていたので、心から幸せです」

――写真集のテーマは「彼女感」。撮影のときに心掛けたことは?

「皆さんの近くにいられる写真集になったらいいなと思いながら、撮影をしていました。日々SNSで投稿している写真もちゃんと私だけど、やっぱり世界観や自分のキャラクターに合わせて作り込んでいる部分はあるので…この写真集は素な私を見て、身近に感じてほしいなって。まさに今の等身大の私が詰まっていると思います!最初のグラビアからお世話になっている集英社さんや、信頼している編集者さん。その編集者さんが信頼しているスタイリストさんやメイクさん。そして私は初めてだったんですけど、指原さんが信頼しているカメラマンさん。いろいろなつながりの中で生まれた1枚1枚の写真が、本当にうれしくて。そんな素晴らしい方々に囲まれての撮影だったので、とってもリラックスして楽しむことができました」

■自宅・温泉・南の島でデート気分が味わえる1冊に
――「自宅デート」「温泉デート」「南の島デート」の3つのシチュエーションで撮影。それぞれの見どころを教えてください。

「自宅デートは、前から憧れていた理想のデートでした!日常感がすごい。普段の私らしさが見られると思います。自分史上一番色気を出せたんじゃないかと思うカットもあります。皆さん的にはどう感じるか気になりますね」

「私、浴衣が似合うんですよ(笑)。温泉の撮影は思い出すだけでドキドキします。メンバーに誘ってもらってもあまり行かないし、1人でもあまり…恥ずかしいんです。だから、今回いろいろな方に見られるのはものすごく恥ずかしいです。でも、レアだと思うので見どころということにしておきます!」

「南の島デートは、きれいな海、きれいな空、きれいなホテル、きれいなプール!それで開放的になったのか、めちゃくちゃ笑っています。『私ってこんなに笑うんだ』って思ったし、自分の知らない自分を知って、恥ずかしくなりました。ちなみに、大胆なカットもあります」

――その3つ以外のシチュエーションでデートするなら、何デートがいいですか?

「インドア派なのでずっとおうちデートが理想だったのですが、写真集の撮影がきっかけで、温泉デートや南の島など、遠くのきれいな場所に行くのも楽しくて…新たに理想に追加されました!あとは、ドライブをして着いた浜辺でゆったり夕焼けを見ながら肩を寄せ合うとかしてみたい…ベタですかねぇ(笑)。今はまだアイドルなので、デートの理想が膨らんでいくばかりです」

――特にお気に入りのカットは?

「ハーフアップで黒い水着を着ているバックショットです。『こんな衣装が着たいです!』とリクエストをさせていただいて、リボンのヘアゴムも持参して実現したおしゃれ寄りのシーンです。特に女の子が好きなんじゃないかなと思うカットですね。お尻も綺麗に写っていて、鍛えた甲斐がありました(笑)!ほかにもお気に入りのカットが本当にいっぱいあって、選びきれないです!」

――水着や入浴シーンなどの撮影は恥ずかしくなかったですか?

「恥ずかしいに決まってます!水着もいまだに慣れないし、下着や入浴だなんて…。毎日写真集について考えたり動いたりしているのですが、思い出すたびに顔が赤くなります。でも、がんばったので見てほしいです」

■指原莉乃プロデューサーとの初対談でまさかの恋バナも!?
――撮影前にボディメイクをされましたか?

「筋トレはしていました!週2でジムに通い、撮影1カ月前くらいには週3~4くらいに増やしてがんばっていました。私は太ると顔やおなかがぽよっとなってしまうのですが、お肉をつけたい部分にはなかなかつかないんです。ダイエットをすると変に痩せてしまって…難しい体型だなと思っています。女性にも男性にも楽しんでいただきたかったので、しっかり食べて、気になるところは鍛えるという方向でがんばりました。食事は主にタンパク質のとれるお魚をよく食べていました。まだまだ足りない部分はありましたけど、やれることはできたかなと。無理なダイエットはしていないので、心も安定していました!」

――撮影中の裏話は?

「おうちデートのときに食べている鍋ラーメンの正体は…なんと『サッポロ一番』!ちゃんと私が茹でて作りました。『サッポロ一番』はお父さんが大好きで、小学生の頃によく食べていたかなぁ。でもそれ以来食べていなくて、久しぶりに口にしたらなんだか懐かしい味がしました。すっごくおいしかったです。同じおうちデートでは、メガネをかけているシーンがあるんですけど、急遽メガネの写真も撮ろう!と思い、写真集チームの皆さんと撮影中に一緒に買いに行きました。お気に入りのメガネを買ってもらって、今も大切に持っています」

「そして、1つだけ撮られていることを知らなかった写真があって、『え!?こんな写真あったんだ』となりました。壁からひょっこり出ている写真なんですけど、衣装がすごくて『ちょっと、これはムリです…(笑)』と顔を出した瞬間のショットです。ぜひ探してみてください!撮影前に暗めに髪を染めたのですが、海やプールに入りまくって、最終日にはかなり明るく抜けていました。なので、髪の毛の色落ちも楽しんでいただけるかなと思います」

――初回限定特典として封入されているミニフォトブックの見どころは?

「選べないので、『全部』と言わせてください!写真集やフォトブックを出すのが夢だったんですけど、今回でどちらも叶った感じです。メイクや私服、私の好きなものをギュギュギュッと詰め込んでいただいています。おうちで食べられる、おすすめラーメンも紹介していたり…女の子はもちろん、男性も楽しんでいただけると思います。そしてなんといっても、初の指原さんとの対談がスペシャルすぎて!」

――指原莉乃さんとの対談は、いかがでしたか?

「本当にすごいんですよ。この世にこんなにいろいろな視点を持っている人っているんだ!?って、改めて尊敬の気持ちが大きくなりましたし、指原さんの言葉に救われました。こんなに2人でお話ししたのは初めてで、指原さんが思っていたことを知ることができたし、うれしいことをたくさん言っていただけて涙が出そうになった場面も。とにかくすごく楽しかった!恋バナもしましたよ、自分たちのプロデューサーさんと(笑)」

――イコラブのメンバーからの反応は?

「日本武道館公演の1日目に発表させていただいたんですけど、メンバーが喜んでくれたのがすごくうれしくて。ライブ後は、『いつ撮影したの?』とかいっぱい質問攻めしてもらいました(笑)。特に、さな(諸橋沙夏)がずっと喜んでくれていて。帰り際にこっそりオフショットの写真を見せたのですが、ちょっと攻めた写真を見せてしまったせいか、『ねぇ、いいの!?』って大きな声を出していました。それをきっかけにメンバーみんな集まってきて、キャーキャー言ってくれました」

「また違う日なのですが、いつも客観的に的確な意見を言ってくれる瞳(髙松瞳)に、いくつかオフショットの写真を見せたら『こんなにがんばったの!?想像以上だった』と言ってくれて、恥ずかしかったけどうれしかったです。スタッフさんやメンバーから『予約したよ』と報告をいただいたり、幸せ者だなぁと思います。なぎさ(齊藤なぎさ)は目の前で予約してくれました!」

■「日本武道館のステージに12人で立てたことが本当に幸せ」
――=LOVEとして1月16日と17日の2日間、日本武道館で単独ライブを行いました。振り返っていかがでしたか?

「アイドルとして生きてきてよかったと思える時間でした!=LOVEが大好きだと実感したし、夢のステージに12人で立てたことが本当に幸せで。武道館に立ちたいと思ったきっかけが、アイドルになる前に『ゆび祭り』(2012年6月25日に日本武道館で開催された指原莉乃プロデュースのアイドルライブイベント)のDVDを見たことだったんです。そんな時代を経て今、指原さんプロデュースのアイドルとして、イコラブとして夢を叶えられて感慨深かったです。ステージから見た景色はこんなに素晴らしいんだと、感動して涙があふれました」

――メンバーの佐竹のん乃さんが卒業を発表しました。卒業を聞いたときの心境や、彼女との思い出を教えてください。

「さみしかったです。ついにこのときが来たんだなぁと。びっくりというより、静かに受け止めました。たくさん悩んでいたのを私も知っていたから…。のんのとの一番の思い出は、お互いのユニットセンターが発表されたときです。何も言われずにただ2人が呼ばれ、『センターです』と言われました。そのときにのんのが『できない』って言っていて、私も自信がなくて。その期間は『どうしよう』って2人でたくさん話していましたね。でも2人ともできたんですよ、センター!のんのが前を向いて取り組む姿を見て私もしっかりしなきゃと思えたし、がんばれました」

■ゾンビ映画にハマりすぎています!
――最近のマイブームは?

「おうちしゃぶしゃぶです。外食をする機会が減り、以前から魚のヅケを作って食べることにハマっていて。それは今も変わらずなんですけど、おうちしゃぶしゃぶが新たに増えました。木曽路のごまダレが大好きで10袋くらい家にあるので、何日か連続でしゃぶしゃぶの日も。一番好きな具はくずきりです!あと、ゾンビ映画もマイブームです。レギュラー出演しているMBSラジオの『アッパレやってまーす!』でおすすめしていただいたのがきっかけです。ドキドキハラハラして怖いんですけど、おもしろくて、感動する場面もあって。最近はゾンビが出てくる映画やドラマをよく見ています(笑)」

――MBSラジオ『アッパレやってまーす!』木曜日のレギュラーパーソナリティとして、もうすぐ1年。思い出深いエピソードは?「みりにゃのささやき」のコーナーで、印象に残っているセリフは?

「極楽とんぼの加藤さんが『=LOVEってすごいんだよ』って言ってくださったことです!『スッキリ』(日本テレビ系)で、女子学生が選ぶトレンド予測の4位にイコラブがランクインしたことを取り上げていただいて。加藤さんのその話から共演者の皆さんも興味を持ってくださって、イコラブが紅白まで行って、木曜日メンバーも呼ばれて出演したらどうする?けん玉する?とか話したりして、『あぁなんかファミリーっぽいなぁ…カワイイ』と心が温かくなりました」

「マイブームでお話ししたゾンビ映画なんですけど、『新感染』という映画は『怖くないよ』と言われたので見たら、言っていることの反対すぎて…。『ダマされた!』と思いながらも、ずっと手に汗握りドキドキしながら夢中になって見ました。そこからゾンビ系の映画やドラマにハマりすぎています!『ささやき』の台本は毎回持って帰って、皆さんのささやき案を大切に保管しています。生放送中は笑わないようにしていますが、本番前に下読みするときは、ふふって笑っちゃいます。みりにゃ太夫シリーズが個人的にお気に入りです(笑)」

■憧れの人は田中みな実。お尻へのこだわりが止まらない!
――特番『キミは=LOVEを愛せるか!!』(フジテレビTWO)を録画して見ました。「無敵カワイイ運動会」の尻相撲対決で、「田中みな実さんに憧れて、お尻を鍛えている」と語っていましたが、その後は順調ですか?ほかに自分磨きのためにしていることは?

「見てくださってありがとうございます!もともとお尻がぺったんこで。私のボディラインは自分の理想とする女性とはかけ離れていて…。一生どうにもならないだろうなと思っていたのですが、写真集をきっかけにできることはやろうと行動に移しました。撮影後もジムに行っていましたが、コンサートなどいろいろな準備があるなかで、できるだけ外出は控えようと思い、ジムにはなかなか行けない日を送っています。でも、おうちでトレーニングはしています!お尻を鍛えるヒップスラストは、撮影前のジムでのトレーニングで90キロを上げられたので、100キロを上げられるようになりたい!田中みな実さんのように、自分磨きをし続けている方は本当に素敵だなと思います」

――同番組の「無敵カワイイ大喜利」で「得意料理はカップラーメン」と答え、スタジオを爆笑の渦に巻き込んでいましたが、カップラーメンを作るときのこだわりは?また、ビリビリペンの罰ゲームを受けていましたが、今までで一番きつかった罰ゲームは?

「恥ずかしいです(笑)。カップラーメンを作るときのこだわりは、お湯を入れてから長めに時間を置くことです。5分だとしたら8〜10分。伸びてふにゃふにゃになった麺が好きなんです!ラーメン好きの人の発言ではないと思いますが…。おなかが空いてどうしようもないときは、書いてある時間の2分前くらいから食べ始めます。おうちラーメンのときは途中で納豆を投入したり、シメにご飯を入れたり、最後までふんだんに楽しむのがモットーです」

「実はキツい罰ゲームはまだ経験していなくて。イコラブはあまりやってないほうなんじゃないかなぁ。ゲテモノも私はまだ食べてないし、思い浮かぶとしたらセンブリ茶くらいなので、ヤバめの罰ゲームで『ウギャー!』ってやってみたさもあります。ただ、去年までやらせていただいていたMBSラジオの『オレたちゴチャ・まぜっ!』では、得意ではない大人数でのおしゃべりに加えていろんな企画をやっていたので、自分の不器用さや深夜まで起きてくださっているファンの方に申し訳なくて、いつも凹んでいて、帰り道はよく泣いていました。そのおかげで強くなったところもあるので、番組とスタッフさんと共演者の皆さんに感謝しています!」

■「好きな人」にしか見せない素の姿が満載!
――最後に改めて、写真集のPRをお願いします!

「初めての写真集『好きな人』が、私の23歳の誕生日の3月15日に発売されました。今の等身大の私が詰まっていて、ランジェリーや入浴シーンなど、“好きな人”にしか見せないような瞬間をたくさん見ていただけるんじゃないかな。自分では絶対に選ばないような写真も入っていますし、『この写真、変えませんか?』と何回も聞いたカットがいくつかあります、実は(笑)。でも、そんなカットも見てもらいたいなと思ったんです」

「みんなが知っている私も、みんなが知らない私も、私も知らなかった私も、いっぱい見つけていただける写真集になっていると思います。初めての写真集でこんなに身を委ねられたのはうれしいです。この写真集を見た方の“好きな人”に、私がなれるように願っています!」

――イコラブとして、また個人としての今後の抱負は?(個人的には『あざとくて何が悪いの?』に出てほしいです!)

「夢だった日本武道館に立たせていただいたので、次はアリーナやドームを目指したいです。いつかは雑誌の表紙をイコラブだらけにしたいし、街やテレビでイコラブをいっぱい見かけたいですね。まだまだ大変な状況は続くと思いますが、できることは発信していきたいし、皆さんに喜んでもらえることを変わらずしていきたいです。支えてくださる方々に恩返しできるようにしたい!」

「そして私、『あざとくて何が悪いの?』大好きなんです!実は今、それに出演するのが一番の目標だったので、びっくりしました。いつもこの番組を教科書に、勉強させていただいています。今後も変わらず、『あざとい』は褒め言葉だと信じて、自分なりの“かわいい”を発信していきたいです。そしていつかは番組にも…!私自身もイコラブももっとやれると思っているので、これからもよろしくお願いします。もし2nd写真集を出せる日が来たら、『好きな人』の続編として冬に海外に行きたいです!って、気が早すぎですかね(笑)。がんばります!」

取材・文=ポッター平井

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

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