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内田理央、世間の印象は「だまされそうなタイプ?」実際は「だまされたくない“慎重に動く派”」

  • 2020年10月14日
  • Walkerplus

女優の内田理央が、伝説のドラマ『はぐれ刑事』(テレビ朝日系)の令和復活版『はぐれ刑事三世』(テレビ朝日系・2020年10月15日夜8時放送)に出演することが決定。

プライベートでは、9月27日に誕生日を迎え、友達のお誘いで墨田区のほうにおでかけして、レトロな下町を散歩、喫茶店に入ったりしてすごくリフレッシュしたそう。

そんな内田理央が演じるのは、原田泰造演じる捜査一課の個性派刑事・浦安吉之とコンビを組む相棒役の刑事・仁城華子。仁城は、正義に対して強いこだわりを持ち、捜査のためなら政治家である父親の名をためらわずに使う“捜査ファースト”の刑事。浦安吉之に負けず劣らず方向音痴という設定となっている。演じる役柄について尋ねた。

――『はぐれ刑事三世』に出演が決まったときの気持ちを教えてください。

【内田理央】『はぐれ刑事』は、私も再放送で見たことのある、昔からよく知っているドラマでした。オープニングの音楽もすごく有名ですよね。今回新しい要素が加わったその作品に私も出演すると聞いたときは大変光栄に思いました。

――仁城華子をどんなふうに演じていこうと思っていますか?

【内田理央】原田さん演じる浦安刑事のバディのような役柄ですので、そのバディ感というのは大事にしたいと思って演じています。刑事の役(『連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~』<WOWOWプライムにて2019年放送>で捜査官を演じた)が久しぶりでしたので、緊張感をもってしっかりやらなきゃなと思って現場に入りました。刑事は、重大な事件に関わることが多いお仕事ですので、そういった意味でも演じると緊張感を感じます。

――演じる仁城華子と共通点はありますか?

【内田理央】私とあんまり似ている部分はないかもしれませんね。あえて言うと、仁城華子は「だまされたくない」と慎重にものごとを考える人ですので、一見クールに見られるがちなんですけど、私もだまされたくないから、“慎重に動く派”ではありますね。そこはちょっと似ているなと思いました。

――ちなみに、内田さんは過去にだまされたことはありますか?

【内田理央】だまされたことはないんですよ(笑)。ものごとをぜんぶ疑ってかかるんです。私はだまされやすそうに見えるようで、ちっちゃい頃から親に「あなたはだまされやすそうだから気をつけなさい」とめっちゃ教わってきたんですよ。だからすり込まれているかもしれませんね。

仁城華子は、もちろん私とは事情は違っていて、親が政治家で子供の頃からだましあいを見てきたからこそ、だまされたくないというのがあるんです。ただ、だまされたくないとい部分では私も一緒です。

――確かに、内田さんはだまされやすそうに見えるかもしれませんね。

【内田理央】そうなんですよ。よく言われます。もしかしたら気が付いてないだけかも知れませんが、今のところだまされたと思ったことはないです(笑)。

――刑事ドラマということで、外でのロケが多かったと思いますが、どんな感じで撮影は進められましたか。

【内田理央】夏の終わりごろに撮影しました。暑い日やちょっと雨が降ったりとかもあったんですけど、結構スムーズに毎日押すこともなく、巻き巻きで順調に進みました。

――ロケ現場での撮影中に印象的なことを教えてください。

【内田理央】長い台詞やふだん使わないような言葉もすごい多かったので、そういった意味での緊張感もありましたね。笑いの絶えない楽しい現場で、難しいシーンを演じなければならないときもそれを思い出して笑うのを耐えるのが大変でした(笑)。

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願い致します。

【内田理央】一夜限りですので、お見逃しなきように!というのが一番なんですけど、『はぐれ刑事』のファンの方はもちろん、初めて見る方にもすごく楽しめるコメディ要素もあるドラマだと思いますので、ぜひいろんな方に見ていただきたいです!

取材・文=野木原晃一

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