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マスクでもツヤっぽく、若々しく見えるメイクのポイント

  • 2021年2月10日
  • つやプラ

最近は人と会うときにも、マスクをするのが前提でメイクをする日々が続いていますね。筆者の働いている美容室に来られるお客様も、メイクの悩みを抱えている方が多いようです。

年齢を重ねるにつれて失われていく、肌の艶感や透明感、血色。マスクをしていない時は、リップやチークで血色感を出したり、ハイライトやファンデーションで艶感や透明感を出していました。しかし今では、目元と眉以外のパーツはほとんどがマスクで隠れ、顔の半分の肌も見えていない状態です。

マスクメイク

マスクをしているので、ほうれい線や顎ラインのたるみは隠せますが、それでも「若々しいマスクメイク」というのは、意外と難しいものです。

美容師の筆者が、マスクでも艶っぽく、若々しく見えるメイクのポイントと、簡単なやり方をご紹介します。

■艶っぽく、若々しく見える「マスクメイク」のポイント

(1)まずは、メイクをしすぎないこと

白や薄めの色のマスクをされる方が多いと思います。マスクなしのメイクの場合は、リップやチークの色味でバランスがとれていましたが、お顔の半分を薄い色のマスクが覆った場合、濃い目の目元メイクや眉メイクをすると、どうしてもメイクが浮いて見えてしまいます。

ハイライトに関しても、効かせすぎるとマスクの質感とかけはなれて、余計にギラギラして見え、しわをひろってしまう仕上がりに。

全体的に、マスクをしない時のメイクよりも「少し控えめに」されることをおすすめします。

(2)アイラインやアイブロウの色は、ブラウンベースに

黒と白は反対色なので、白や薄めの色のマスクをした場合、アイラインやアイブロウがが黒っぽい色だと浮いてしまいます。

普段黒を使われている方でも、目元や眉だけ浮きすぎないように、濃い目のブラウンなどで調整してみてはいかがでしょうか?

(3)ベースは程よく艶感をだし、ハイライトはCゾーンに軽く

ハイライトは、効かせすぎるとマスクの質感とはなれてしまうため、自然な感じで仕上がるCゾーンに効かせましょう。

Cゾーンの部分に効かせることにより、お顔が立体的に見えます。

マスクでも艶っぽく、若々しく見えるメイクのポイント

ハイライトは、オイル系クリーム系を使うと自然な仕上がりになりますよ。

上の写真では、下記のルナソルのグロウイングデイスティック(税抜価格3000円)を使用しています。

マスクでも艶っぽく、若々しく見えるメイクのポイント

rms beautyのハイライターシリーズ(税抜価格4900円)もおすすめです。質感も柔らかく、肌にナチュラルに馴染んでくれます。(画像のカラーは「ルミナイザー」)

マスクでも艶っぽく、若々しく見えるメイクのポイント

若々しく見せるためには、引き算が大きなポイントになります。メイクをしてるのに、なぜか老けて見える方は、もしかしたら逆にメイクのしすぎかもしれません。

一番若く見せるポイントは、ベースの作り方です。チークやリップの色味で若々しさを出せない分、他のパーツでひと工夫してみましょう。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

 

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【参考】
グロウイングデイスティック – ルナソル
ハイライター – rms beauty

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