一日中マスクをつけているという方が多く、メイクもマスク映えが重視されるようになりました。いくら見えてる範囲が少なくても肌はキレイに見せたいし、マスクを外すことを躊躇する自分でありたくないですよね。
メイクアップアーティストの筆者が、マスクメイク時代を快適に過ごすためのおすすめコスメとメイクポイントをご紹介します。
マスク必須の時代となり、肌トラブルに悩む声も多いです。
肌に加わる外的ストレスであるマスクによる摩擦や、マスクの素材による影響をできるだけ受けないためには、丈夫な肌作りが欠かせません。食事や睡眠なども大切ですが、一番意識していただきたいのは十分な保湿です。
こちらのアイテムは、超乾燥肌に向けて開発されたオールインワンタイプのミルクです。ミルクタイプのみずみずしさとハンドプレスでなじませた後のフカフカ感は、角質層がうるおいで満たされたという実感があります。継続使用することで、しっとりとした透明感とトラブル知らずの肌を目指せます。
（95ml 通常購入税抜価格7,000円）
こってりメイクはしたくないけれど、シンプルな美肌効果と肌を紫外線から守る効果をとり入れたいという方には、こちらのCCクリームがおすすめです。
軽めなベースメイクを心がけようと思うとどうしても少量を伸ばしがちになりますが、薄くつけると紫外線カット効果も弱まります。こちらのアイテムは固めなテクスチャーなので、薄く拡がりすぎることなく肌にのり、色ムラや毛穴が美しく整う機能性の高さが魅力です。
（30g 税抜価格3,400円）
マスクからのぞく目元の印象に柔らかな透明感を添えてくれるチーク＆ハイライトです。
やや高めの位置にピンクを入れて、マスクから出るくらいの位置までぼかしこみましょう。目の下全体やまぶたにも軽くハイライトカラーを入れることで、マスクに覆われていても明るい印象が演出できます。
2色のハイライトが肌色とチークをなじませてくすみをとばし、肌自体が美しく見えるのでマスクを外した時の素顔力アップ間違いなしです。
（全2色 ケースブラシ付き 税抜価格3,500円／レフィル 3.8g 税抜価格2,200円）
毛穴の開きやくすみ、色ムラを整えてくれる、色付きの固形フェイスパウダーです。ファンデーションをしっかり塗るとマスクに色移りして気になるけれど、きちんと肌色は整えたいという方にぴったりのアイテムです。
陽射しの強くない日や室内で過ごすことの多い日は、スキンケア後にこちらのパウダーだけで十分な美肌効果と保護効果を感じることができます。
（全3色 21g SPF22 PA＋＋ 税抜価格1,500円）
肌状態や理想の仕上がりや理想の使い勝手に合わせてメイク習慣を工夫すれば、いつでも明るい気持ちで過ごすことができます。ぜひ、自分で自分の機嫌をとりながら、大人のマスクメイクを楽しんでください。
（フェイスコンダクター／ヘア＆メイクアップアーティスト／毛髪診断士認定講師 上野 リサ）
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【参考】
※ドライスキンホワイトミルク – ミチウル
※ミネラルCCクリーム – ヴァントルテ
※フローレスブラッシュ – アユーラ
※エアリータッチ パウダー ピンクベージュ – クラブ
