グリーンネックレスはその形状の美しさと独特さから、多肉植物の中でも高い人気を誇ります。
また、原産地との環境の違いさえ理解していれば手入れもしやすい点も評価されています。
そのグリーンネックレスのディスプレイ方法をいくつか紹介します。
多肉植物は寄せ植えが盛んなジャンルでもあります。
グリーンネックレスもよく使われていて、優雅なツルの曲線美がシルエットに動きを与え、雰囲気を一変させてくれます。
基本は上に伸びる植物の中、垂れ下がるタイプなのも、アクセントとして強いポイントです。
壁から離れた空中に観葉植物を配置できる吊り下げ型のプランターは、グリーンネックレスとの相性が抜群です。
垂れ下がるシルエットが独特の雰囲気を持っていますから、実際にやってみると思っていた以上に雰囲気が出ます。
底が浅めのタイプを選べば、伸び始めて間がないグリーンネックレスでも、ボリューム感を演出できますよ。
グリーンネックレス単体を鉢植えにしてそのまま飾るだけでも、結構絵になります。
特に成長して長く伸びたつるが、鉢の外を伝って棚まで伸び、そこでゆるくたわむシルエットは緑のカーテンといった風情で、なかなかの見ものです。
単体でも他の観葉植物とセットで使っても、その存在感をアピールするグリーンネックレス。
水耕栽培もできるようで、ガラスの器で育てればそれだけで十分なインテリアになりそうですね。
知名度がある中でも、最も部屋の主のセンスが問われる多肉植物かもしれません。
※トップ画像はPhoto by ろぼぎさん@GreenSnap
