多肉植物に興味があるけれど、何が必要か、どう育てるのがいいかなど、わからないことだらけです。
そんな右も左も分からない人にオススメできる、多肉植物の育成について書かれた本をご紹介します。
基礎の基礎からよく分かるという題を持つこの本は、細かく多肉植物の育成方法が書かれているので、初心者にはおすすめです。
国際多肉植物協会が監修している解説本です。
基本的な植え方、増やし方から、寄せ植えの基本とコツ等まで書かれているので、初心者がこれから多肉植物の育成をしていくにあたってのすべてが詰め込まれた本と言っても過言ではありません。
全240種類とかなり多くの種類について書かれているので、文句のつけようがありません。
価格も1400円と格安です。
田辺正則監修の本です。
基本的な育て方をはじめとして、寄せ植えを中心に書かれています。
初心者にも見やすい良い本です。
育てていくにあたって、今後、多肉植物をインテリアのように飾って行きたいという希望がある人の、寄せ植えのマスターに一役買ってくれる本となります。
こちらも価格は1400円程度とかなり安く購入できます。
学研が監修する多肉植物に関する本です。
どちらかと言うと初心者に向けられた内容のものが多いです。
重点を置いているのは育成方法ではなく、装飾としてのお話になります。
室内、室外を問わず、単体のみならず、寄せ植えを含めたセンスのあるコーディネートテクニックの数々が紹介されています。
育成に慣れてきた後に、センスの有る飾り方を知りたいという人に適した本です。
この本はKindleFireUnlimitedという月額制のプランを使用すれば、無料で読み放題にでききる本でもあります。
価格は1400円なので、こういうプランを利用してお手頃に読むのも一つですね。
多肉植物の本といっても、図鑑から育成方法、装飾法に特化したものなど、多種多様です。
どれも個性が強いものばかりで、初心者にも楽しめるようにという配慮を欠かしていません。
興味がある人にはオススメできる本ばかりです。
※トップ画像はPhoto by mai.gさん@GreenSnap