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渋谷区が、米ハワイ州ホノルル市との姉妹都市提携1周年を記念してオリジナルのアロハシャツを製作し、希望する区役所の職員らがクールビズ期間中に着用する(シブヤ経済新聞)
デザインパターン
昨年5月、姉妹都市協定を締結した両者。以降、区立小学校では同9月にハワイアン給食を提供したほか、12月には渋谷区観光協会がホノルル市を視察するなどしてきた。アロハシャツは、両都市の「友好関係を視覚的に表現する」ことや、地域社会への貢献を目的に製作した。
アロハシャツは、渋谷区役所庁内で横断的に活動する区職員有志によるプロジェクト「shibbiz(シブビズ)」と、区と公民連携制度「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定」を結んでいるアダストリア(渋谷区渋谷2)の特定子会社「WeOur」が協働。同社のインクルーシブファッションプロジェクト「Play fashion! For ALL」として製作した。
デザインは、「HONOLULU」「SHIBUYA」の文字など、渋谷区公認のパブリックデータである「シブヤフォント」の書体や、デザインパターンを基調に、ホノルル市の自然や文化から着想を得て仕上げた。
希望する区役所の職員や指定管理者、外郭団体など、区の関連団体の担当者が購入し着用するほか、ホノルル市にも届ける予定。区の職員らは200人以上が着用予定で、アロハシャツが到着する6月下旬から10月31日までのクールビズ期間中に着用する。
売り上げの一部は、渋谷区内の障害者支援事務所に還元する。