大倉山記念館で「でんしゃであそぼう」 鉄道おもちゃの巨大レイアウト設置

  • 2025年5月19日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 鉄道おもちゃ「プラレール」の巨大レイアウトを用意する「でんしゃであそぼう!」が5月30日~6月1日、大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2)で開催される。(港北経済新聞)

 子育て女性向けの情報発信サイト「MAMAstyle(ママスタイル)」と親子のお出かけ情報を発信しているサイト「あそびい横浜」の共同企画。都筑区や港北区を中心に定期開催し、毎回延べ1000人以上の親子が参加する。

 館内の回廊型ギャラリーに、ユーチューバーでプロの「プラレーラー」として活動する松岡純正さんの協力で全長約60メートルのレイアウトを制作。子どもたちが自分のプラレールを走らせられるようにする。

 期間中館内では、レジンを使ったアクセサリー作り、木の電車作りなど親子で楽しめるワークショップも予定する。

 ママスタイルの稲垣多佳子さんは「家ではなかなか作れない大きなレイアウトに、子どもたちが目を丸くしながら大はしゃぎで遊ぶ姿は、とてもかわいい。あえて電車の進行方向は決めておらず、皆さんにお任せしているが、ぶつかりそうになったらお互いに譲り合ったり、脱線した電車を直してあげたりと、子どもの成長を感じてもらえる機会にもなっている」と話す。

 開催時間は各日9時30分~16時。料金は1人1,500円(2歳以下無料)。ウェブサイトで事前申し込みが必要。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.